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新浜松駅高架下にレンタルスペース ストリートピアノを象徴に音楽の都も表現

街なかのレンタルスペース「はままちプラス」

街なかのレンタルスペース「はままちプラス」

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 レンタルスペース「みんなのポップアップスペースhamamachi+(はままちプラス)」(浜松市中区砂山町、TEL 053-459-4320)が4月1日、遠州鉄道新浜松駅の高架下「アップオン」内にオープンした。

AKIRA OSAWAさんがアートワークを手掛けるストリートピアノ

 中心市街地の活性化を目的に活動する任意団体「浜松まちなかにぎわい協議会」が運営する。新しいライフスタイルの発信地を目的とする「アップオン」は、街なかの中心部に位置し通行量が多く、1日の歩行者数は、平日で9000人、休日は19000人。人通りの多い立地とガラス張りの建物の魅力を生かせば、街中でのイベント開催に挑戦する事業者にとって有益な場所になると考えた同会。1日単位で利用できるレンタルスペースとして開設することとした。

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 施設面積は約30坪。利用者ごとの特色を生かせるよう、余計な装飾はせず、白壁のシンプルな内装で、「さまざまなヒト・コト・モノと街なかをつなぐ」をテーマに運営する。さまざまな事業者を招致することで、その事業をきっかけに来訪者を増加し、発信する情報による新しい発見や、街中の周遊のきっかけとなれることを目指す。展示会や演奏会、期間限定の店舗出店、セミナーなど、活用の幅は広い。「街なかへの出店は、資金的な障壁も大きいが、試験的な出店や実店舗に誘導するツールなど、利用者のアイデア次第でさまざまな活用方法が生まれる」と同会事務局の伊藤典明さん。テーブルや椅子、写真やポスターを掲示する金具や額縁は、無料で貸し出す。会計用に必要な場合、レジスターとタブレット端末も利用できる。

 利用者がない日も有益なスペースになるよう、来訪者が誰でも利用できる「ストリートピアノ」を設置。市民から寄贈を受けたピアノに、浜松出身のアーティストAKIRA OSAWA(アキラオオサワ)さんがアートワークを手掛ける。街の喧騒(けんそう)の象徴として広告チラシを敷き詰め下地とし、その上に浜松の景色を抽象画ペイントで表現。「音楽の都 浜松」のシンボリックなアートオブジェとしても来訪者を楽しませる。

 伊藤さんは「浜松の街なかで何かチャレンジしようとしている方を応援するために開設した。気軽にチャレンジできる場として、有効に利用してくれれば」と話す。

 営業時間は10時~18時。1日当たりの利用料は、平日=1万7,600円、土・日・祝日=2万2,000円。長期で連続利用する場合は、7日間以上で10%、1カ月以上で20%引き。

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