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はままつフラワーパークが園内産蜂蜜販売 地元養蜂場と地域活性化目指し

園内で採蜜した「ふらまるハニー」

園内で採蜜した「ふらまるハニー」

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 花のテーマパーク「はままつフワラーパーク」(浜松市西区)が1月1日、園内で採取した蜂蜜「ふらまるハニー」の販売を始めた。

園内での養蜂の様子

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 蜂蜜を使った商品の販売を手掛ける「長坂養蜂場」(北区)と同園とのコラボ事業「はちみつプロジェクト」の一環として発売した同商品。自然豊かな舘山寺地域の蜜源を活用するため、地元企業と連携を図り、商品開発を見据えたプロジェクトとして昨年から試行的に開始した。併せて、名産品を作ることで舘山寺地域の活性化を目的とする。当初は園内レストランの一部メニューに取り入れて提供していたが、蜂蜜のみの販売を望む多くの声に応えるため、商品化にこぎ着けた。

 昨年4月に園内に2つの採蜜箱を設置。一般来場者が立ち入らない場所に設置することで、ミツバチにストレスをかけないように配慮。5月から8月にかけて5回にわたり採蜜し、合計約110キロの蜂蜜ができ上がった。ミツバチは半径約2キロ移動することができるため、多くの花の咲く同園のみでなく、周辺の舘山寺地域から集めた蜜で作られているという。「人工的な加工をしない『ピュア蜂蜜』なので、希少価値が高い」と広報担当者の村松祐子さん。口の中で溶けるようなあっさりした甘みと、花の香りの広がる風味を楽しめる。

 商品名は公募により決定。「同園のオリジナルキャラクター『ふらまる』のように、みんなに愛されるようにとの思いがある。フラワーパークで取れたおいしさを、まるごと届けるという意味も含んでいる」と村松さん。ラベルデザインは、静岡文化芸術大学3年生の黒田亜佑美さんが手掛けた。

 新型コロナ禍の影響と同園の閑散期が重なり、来場者数は多くはないが、売れ行きは順調だという。村松さんは「初めての試みとなる園内産の貴重な蜂蜜ができ上がった。舘山寺地域の恵みを感じる、優しい甘みを楽しんでもらいたい」とも。

 価格は200グラム入り1,220円(限定250個)。園内売店で販売する。営業時間は10時~16時30分。

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