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ボートレース浜名湖でアイスクリームイベント ご当地アイス100種類集結

100種類以上のアイスをそろえるお祭りのような会場の「アイス エキスポ」

100種類以上のアイスをそろえるお祭りのような会場の「アイス エキスポ」

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 「ボートレース 浜名湖」(湖西市新居町中之郷、TEL 053-489-8511)で現在、イベント「HAMANAKO ice expo 2023(ハマナコ アイス エキスポ)」が開催されている。

今年初登場の「種子島ジェラートHOPE」などのアイスクリーム

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 主催は浜名湖競艇企業団。ボートレース場に足を運んでもらうきっかけをつくりたいと、夏休み期間に家族連れで楽しめるイベントとして昨年初開催した。宣伝課の鈴木靖将さんは「イベント来場者は初めて同施設に訪れる人が多い。これを機にレース観戦にも来てもらって、生のボートの音を聞いてほしい」と話す。

 会場では、全国から集めた100種類以上の「ご当地アイス」を「ミルク・バニラ」「ビジュアル」「フルーツ」「和風」「ネタ」の5つのカテゴリーに分けて販売する。連日売り上げ上位という「廣島カタラーナ」(650円)は、表面をキャラメリゼした焼きプリンのフローズンデザート。今年初出品の「種子島ジェラートHOPE(ホープ)」(各620円)は、種子島の食材を使ったジェラートで「ぽんかん」「はちみつ安納芋」など9種類を用意する。ソースやジェラートを4層に重ねた「とちおとめソルベ」(660円)、赤いリンゴ型の容器を使う「信州りんご玉」(250円)、豚まんで知られる「蓬莱本館」(大阪府)のアイスキャンディー「フルーツミルク」(180円)などをそろえる。

 「ボートレース 浜名湖」創立70周年記念企画として「東西アイス天下とけめの決選」と題したイベントを開催。東西で分けたアイスクリームの人気を来場者の投票により決める。イベント開催後に結果を発表し、結果を当てた人に抽選でアイスを進呈する。23日には春華堂の移動式カフェ「うなくん号」で「うなぎパイジェラート」を販売、24日には浜松調理菓子専門学校が「パティシエ体験 マジパン細工」を開催する。

 11日の開幕から、これまでに2万人が来場したという。鈴木さんは「完売した商品もあるが、最終日までたくさんの種類のアイスをそろえている。近隣では買えない商品をこの機会に味わってもらいたい」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時。8月27日まで。マジパン細工はウェブサイトで事前申し込みが必要。

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