スコーン専門店「スコーンショップkomichi」(浜松市中央区小池町)が2月11日、オープンした。
店主の鈴木一総さんは3年ほど前、首都圏でたまたまスコーンを食べ、そのおいしさに驚いたという。菓子作りはまったくの素人だったが、本やネットを参考にスコーン作りに挑戦。毎朝、自分が作ったスコーンを食べて味を確認し、塩加減など微調整しながら試行錯誤を重ねたという。
「スコーンは作り手によっても素材によっても全く味が違う。めちゃくちゃ奥が深い」と鈴木さん。2年前からは県西部を中心にイベント会場などで出張販売を始め、多い時には1カ月に4~5回出店を続けた。最近は東京にも進出するなど着実にファンを増やし、初の固定店舗開設にこぎ着けた。
店舗面積は約5坪で、テイクアウト専門。工房に隣接し、店内には焼きたての香ばしい香りが漂う。
スコーンは常時10~11種類を用意。鈴木さんによると、一番の売れ筋は「プレーン」(270円)で、「甘さと塩味がほどよく調和し、豊かなバターの香りが楽しめる」という。「さくほろ」(310円)も「バターたっぷりで口溶けの良さには定評がある」と鈴木さん。「紅茶レモン」(330円)はレモン果汁と粉砂糖で練り上げたレモンアイシングと紅茶の茶葉が女性に人気だという。「コーヒー」(500円)や「アールグレイ」(500円)などドリンクも提供している。
鈴木さんは「スコーンはセレクトした素材をたっぷり使っているので、しっかりした味と風味を楽しんでもらえるのでは。いつでも気軽に足を運んでほしい」と話す。