浜松の老舗和菓子店、「かりんとうみそまん」のネット通販始める

ネット販売を始めた「大福寺納豆のかりんとうみそまん」

ネット販売を始めた「大福寺納豆のかりんとうみそまん」

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 浜松・三ヶ日に本店を構える老舗和菓子店「入河屋」(浜松市北区三ヶ日、TEL 053-525-0902)が8月31日、「大福寺納豆のかりんとうみそまん」のネット販売を始めた。

 餡(あん)を市内の大福寺納豆を練り込んだ生地で包み込み油で揚げた同商品。2010年2月の販売開始以来、店頭で累計70万個を販売している。

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 今までの通信販売では配送時に湿気で本来の食感が損なわれてしまうという理由で、油で揚げた商品は販売せず、揚げる前の「みそまん」を送り、客が自宅で揚げてもらう方法をとっていた。しかし、利用客から「揚げるのが手間」「自宅ではフライヤーなどの設備が無く、うまく揚げることができない」などの意見があり、揚げた状態の商品の販売方法を以前から模索してきた。

 1年ほどの試行錯誤の結果、乾燥庫内で独自の機械を使うことで水分を限りなく飛ばすことにより、風味を損なわず、長時間良い食感を保つことができるようになり今回の販売にこぎ着けたという。

 「大福寺納豆のかりんとうみそまんは最近の当店のヒット商品。だからこそより多くの人に味わってほしかった」と5代目の松嵜善治郎さん。「今回は大福寺納豆だが今後も地元の名産品を使った商品を開発して地域のPRにもつなげたい」とも。

 価格は10個1,500円。本店の営業時間は8時~19時30分。