浜松・中央の「浜松市市民協働センター」(浜松市中区中央)で2月9日、イベント「オープンソースカンファレンス2013 Hamamatsu」が開かれる。
同イベントはオープンソースに関わるコミュニティーや企業・団体などが集まり、セミナーや展示で最新情報を発信するイベント。2004年に東京で第1回を開催し、以降全国各地で開催。浜松では地元のIT技術者を中心に準備を進め、今回が初の開催となる。
当日はヤマハや浜松のオープンソース関連のコミュニティーなど33の団体が参加。セミナーは全部で20コマ行われ、スマートフォンのOS「アンドロイド」のコミュニティー「日本Androidの会 浜松支部」によるセミナー「楽器の街とAndroid」などを予定する。展示ブースは29ブース。
来場者のうち先着100人にはヤマハより書籍を進呈するほかくじを配布し、参加団体からさまざまなグッズも進呈する。
実行委員長の杉本等さんは「浜松にも最新の情報が得られる機会をつくりたかった。多くの方に参加してほしい。今後も定期的に開催したい」と話す。
開催時間は10時~18時。懇親会は19時~21時(料金は一般=3,500円、学生=2,000円)。いずれも事前申し込みが必要。ホームページで申し込める。