グーグルは2月20日、Googleマップの一機能であるストリートビューの対象地域を拡大して浜松市を含めた静岡県の情報を追加した。
ストリートビューは地図上のある地点の景色を360度のパノラマ写真で確認できるサービスで、2007年に米国、日本では2008年にサービスが始まった。今回は静岡県のほかに高知県、徳島県、群馬県、長野県、山梨県、福井県、岐阜県、愛知県の9県の情報を追加した。これにより鳥取県を除く46都道府県の情報を見られるようになった。
静岡県内はこれまで東名高速道路と一部の幹線道路のみが対象となっていたが、今回の追加で浜松市内の幹線道路だけでなく、住宅地の中などの情報も追加され、ほとんどの道路で閲覧が可能となった。