浜松駅前の「浜松アクトタワー」(浜松市中区板屋)のアクトプラザ地下1階に4月11日、酒が飲めるうどん店「麺酒房 ごん讃(ざ)」が(TEL 053-458-6150)がオープンした。
店主の中川忠さんは「居酒屋の客層とは異なった子どもからお年寄りまでが楽しめる店としてうどん店を始めた。『おいしいうどんを食べてほしい』という思いから私自らが讃岐へ3カ月間修業に行った」と話す。
店舗面積は38坪。席数はカウンター10席、個室30席の全67席。家族で楽しめる明るく温かな雰囲気で、どことなく小粋なたたずまいの店内。系列店として有楽街とアクトタワーに居酒屋「ごんまる」がある。
讃岐うどんの技術と地元食材のコラボレーションをテーマにスタンダードなメニューから創作メニューまで幅広く提供する。
メニューはぶっかけうどん(640円)、釜上げうどん(700円)、「名物!遠州あおさのり いか天ぶっかけ」(840円)、「イカと博多明太子うどん」(1,000円)、「濃厚チーズのカルボナーラうどん」(1,100円)など。麺は自家製麺。基本サイズは300グラム~450グラム。無料で600グラムの増量もできる。250グラムの場合は50円引き。「創作うどんは常に新しいものを考えている。月替わりのメニューも出せれば」と中山さん。居酒屋の経験を生かして夜は酒が楽しめるメニューもそろえる。
中山さんは「まずはしっかりした麺の質でいつでもおいしいうどんをお客さまに味わってもらえるように努力する」と話す。
営業時間は11時30分~14時30分、17時~23時。