リリース発行企業:一般社団法人伝統文化継承推進協会
富士山花火実行委員会は、「富士山花火vsスピードウェイ2025」を2025年4月12日(土)に開催、それに伴い1月28日(火)正午にチケットを発売いたします。
▲キービジュアル
▲2024年開催時の様子
「富士山花火vsスピードウェイ2025」について
「富士山花火vsスピードウェイ」は、富士スピードウェイを中心に様々なモビリティ体験を提供する複合エリア「富士モータースポーツフォレスト」と連携した大規模花火イベントです。富士山の目前で打ち揚がる世界最高峰の花火と、国際サーキット「富士スピードウェイ」を舞台に繰り広げられるモータースポーツとの“競演”は、他に類を見ない新感覚のエンターテインメントです。
第三回目となる今回は、例年このエリアの桜が満開となる4月12日(土)に開催します。桜、花火、そして富士山という日本を象徴する美を一度に堪能できる唯一無二のイベントになります。
そして「富士山花火vsスピードウェイ2025」では、花火がさらに進化しました。日本最大級となるワイド約1.5kmの広大な敷地から打ち揚げられる約8,000発のスケール感はそのままに、昨年の1尺玉を超えるなんと2尺玉が登場します。2尺玉の花火は国内でも珍しく、一瞬で夜空を埋め尽くす大輪の迫力はまさに圧巻です。花火と客席が近いこの会場だからこそ、2尺玉の圧倒的な存在感を全身で体感することが可能です。炸裂音が響き渡り、花火の香りが漂う中、まるで花火そのものに包まれるかのような臨場感を味わえるのは、このイベントならではの醍醐味です。花火の製作・打ち揚げには、静岡県が誇る花火企業イケブン、国内競技花火大会で21回の内閣総理大臣賞を獲得した日本最高峰の花火企業である野村花火工業、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会や片貝まつりの片貝煙火工業に加えて、創業150年以上の歴史を誇り隅田川花火大会など数々の大規模花火大会で活躍している丸玉屋小勝煙火店の参加が決定しました。世界最高峰の花火師たちによる至高の共演も見どころです。
実況は今回も名アナウンサー・古?伊知郎さん
「富士山花火vsスピードウェイ2025」のMCを担うのは、第一回、第二回に引き続き、アナウンサーの古舘伊知郎さんです。花火、モータースポーツ、音楽が織り交ざる独特な舞台でも、古舘さんはその巧みな話術で、静と動が同居するドラマチックな瞬間を見事に演出してくれました。一瞬の緊張感と、次の瞬間に広がる感動を絶妙な緩急で伝え、観客を引き込むその語りは、多くの人の心に強い印象を残しました。
「富士山花火vsスピードウェイ2025」観覧席とチケットの特徴
■ 観覧席の特徴
「富士山花火vsスピードウェイ2025」では、観客のみなさまが快適に花火を楽しめる工夫が随所に施されています。
- ゆったり鑑賞
駐車場の最大収容台数を基準に入場者数をコントロールしているため、混雑を避け、ゆったりと花火を観覧できます。どの観覧エリアでもトイレが完備されており、長時間並ぶ必要もなく、快適な鑑賞体験が可能です。
- 日中のプログラムも充実
日中から様々なプログラムを実施しており、花火だけでなく1日を通して楽しめます。今年のプログラム詳細は今後発表予定です。
- 幅広い層に優しい設計
お身体が不自由な方や高齢者、小さなお子様にも安心してご来場いただける環境が整っています。例えば、「グランドスタンド席」には身障者用駐車スペースが完備され、車で鑑賞可能な「ドライブイン花火」のチケットも人気です。車内で待機できるため、寒暖差のある春の日でも快適に過ごせ、お子様も安心です。
■ チケットの特徴
今年の花火観覧チケットは、昨年よりさらに進化したラインナップを提供します。
- VIPエリアの拡充
「プラチナルーム10名用パーティースペース」に加え、新たに3種のVIPエリアを設置しました。「パドックピットビルB屋上」ではサーキットを見渡せる特等席で、車のフルスピード走行から花火まで楽しめます。「パドックスイート」はキッチンやトイレが完備された独立した空間で、快適に鑑賞可能。「モビリタラウンジ」では、富士山とスピードウェイ、花火の全貌を遠景で楽しめる特別なスペースです。
- ドライブインエリアの充実
「Aパドック」と「Bパドック」に新設されたドライブインエリアでは、車内で鑑賞するだけでなく、エリア内に広がるスペースでシートを敷いて観覧も可能です。キャンプチェアやピクニックシートの持ち込みも歓迎され、自由度の高い観覧体験を楽しめます。
- リクライニングチェア席の選択肢が増加
今年は「エキサイティング花火直下エリア」と「パノラマリクライニングチェアエリア」の2種類を用意。直下エリアでは、1尺玉・2尺玉の花火を目の前で体感できる迫力が魅力です。一方、パノラマエリアでは視界全域に広がる大パノラマの花火を堪能できます。どちらも快適なリクライニングチェアが備わり、長時間の鑑賞にも対応しています。
すべての券種で、車を隣接スペースに駐車できるため、移動がスムーズです。快適さと特別感を両立した観覧体験をお楽しみいただけます。チケットは数に限りがあるため、ぜひお早めにお求めください。
観覧席 / チケット
観覧席は全席有料で、チケットは1月28日(火)正午より発売いたします。※詳細は公式サイトをご覧ください。
[A] グランドスタンド席
¥8,000(大人) / ¥4,000(子供) |1人1枚
[B] パドックパノラマエリア リクライニングチェア
¥15,000 |1人1枚
[C] エキサイティング花火直下エリア リクライニングチェア
¥20,000 |1人1枚
[D] カメラ席グランドスタンドボックスエリア
¥40,000 |1BOX4枚(4人まで入場可)
[E] カメラ席 第1コーナースタンド
¥12,000 |1人1枚
[F] カメラ席(モビリタ駐車場)
¥12,000 |1人1枚
[G] プラチナルーム10名用
¥200,000 |1室10枚(10人まで入場可)
[H] VIPパドックスイート
¥300,000 |1室15枚(15人まで入場可)
[I] パドックビルB屋上 VIPガーデンテーブル&チェア
¥150,000 |1組5枚(5人まで入場可)
[J] VIPモビリタ 屋内ラウンジ&屋外テラス
¥30,000 |1人1枚
[K] Aパドックドライブイン花火 フリーエリア
¥30,000 |1台1枚(同乗者全員入場可)
[L] Bパドックドライブイン花火 最前列
¥40,000 |1台1枚(同乗者全員入場可)
[M] Cパドック/P18/P19 パノラマ観覧エリア 駐車場付き
¥40,000 |1台1枚(同乗者全員入場可)
[N] バイカーズパラダイスゾーン サーキット走行付き
¥14,500 |1人1枚(2人乗りまで可 / 2人乗り:2枚)
バイカーズパラダイスゾーン サーキット走行なし
¥9,800(大人) / ¥5,500(小中学生) |1人1枚(2人乗りまで可 / 2人乗り:2枚)
<チケット販売>
■ 販売期間:2025年1月28日(火)正午より
■ 販売場所:
・アソビュー
https://www.asoview.com/channel/tickets/7S75QJVqfc/
・イープラス
https://eplus.jp/fujisanhanabi_vs_speedway/
・KKday
https://www.kkday.com/ja/product/160690?cid=18087&ud1=officialsite
・チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/fuji-sw/
・ LINE
https://liff.line.me/1661103814-aPRlyy0Y/landing?follow=%40100iiuib&lp=r80q9v&liff_id=1661103814-aPRlyy0Y
「富士山花火vsスピードウェイ2025」開催概要
■ 名称:富士山花火vsスピードウェイ2025
■ 開催日程:2025年4月12日(土) 開演13:00 / 花火打揚開始 18:30 / 終演 20:00(予定)
■ 開催場所:富士スピードウェイ https://www.fsw.tv/ 〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
■ 公式サイト:https://fujisanhanabi.com/fujimotorsportsforest/
■ 公式SNS:
X https://x.com/fujisanhanabi
Instagram https://www.instagram.com/fujisanhanabi/
Facebook https://www.facebook.com/fujisanhanabi
YouTube https://www.youtube.com/@user-qc5wt3og9y/videos
■ 英語版SNS:
X https://x.com/FuijisanHanabi
Instagram https://www.instagram.com/fujisanhanabiworld/
Facebook https://www.facebook.com/profile.php/?id=61565967209707
TikTok https://www.tiktok.com/@fujisanhanabi_world
■ 打揚数:約8,000発 / 最大2尺玉(予定)
■ チケット発売:1月28日(火)正午より各種プレイガイドにて発売
■ 主催:富士山花火実行委員会(一般社団法人伝統文化継承推進協会、富士モータースポーツフォレスト株式会社 https://fujimotorsportsforest.jp/ 、富士スピードウェイ株式会社)
■ 後援:小山町、小山町モータースポーツ協力会、小山町観光協会、小山町商工会、御殿場市、御殿場観光協会、御殿場市商工会
■ 花火:株式会社イケブン、有限会社片貝煙火工業、野村花火工業株式会社、株式会社丸玉屋小勝煙火店
■ 演出:David J Productions Co.,ltd、株式会社SHIRO
■ 撮影:瀬尾浩司、株式会社ブレイン コミュニケーションズ
■ 協賛:アソビュー株式会社、4 TRACKS RADIO、株式会社三越伊勢丹ニッコウトラベル
■ 協力:IRISデータラボ株式会社、株式会社オールアバウト、株式会社キキバーブ、株式会社バイカーズパラダイス、株式会社ブレイン コミュニケーションズ、株式会社ファンタグラフス、株式会社4TR、富士急トラベル株式会社、株式会社フロンティアインターナショナル
第二回「富士山花火vsスピードウェイ2024」の様子
2024年3月30日(土)に開催された第二回「富士山花火vsスピードウェイ2024」では、 “星の旅人”をテーマに、富士山と世界最高峰の花火、スーパーカーやデコトラ、そして古舘伊知郎さんの実況や、美しい音楽との競演に、訪れた約9,000人が酔いしれました。
■ 写真
花火師紹介
花火製作を担うのは、静岡に本社を置く国内屈指の花火企業イケブンに加えて、多数の優勝/受賞歴を持ち名実ともに国内最高峰の花火企業である野村花火工業、驚愕の演出で観客を魅了する片貝煙火工業、そして今年から参加する創業150年以上の歴史を誇る老舗・丸玉屋小勝煙火店です。
日本が誇る花火師たちが集結し、闇夜に浮かぶ富士山を大輪の花火で彩る、夢のような一夜になります。
株式会社イケブン
~製造から演出まで花火の全てをプロデュース。静岡が誇る花火の総合商社~
全国から選ばれた28業者のみが参加できる、全国花火競技大会「大曲の花火」の第89回大会で最高栄誉の「内閣総理大臣賞」を受賞。これは静岡県の煙火業者でも初めての快挙となった。
また、同年(2016年)長崎県ハウステンボスにて開催された「第8回世界花火師競技大会」においても優勝。初出場ながらも世界一に輝く。その他数々の花火大会において最優秀賞を獲得している。
花火×音楽をシンクロさせる「デジタルスターマイン」を20年前から導入。最先端の花火シミュレーションソフトを使い、打ち揚げシーンのシミュレーションを事前に行うことで、より満足できる演出を表現している。
また、難易度の高い「時間差花火」の演出でも高い評価を得ている。
2018年にお台場海浜公園にて開催した、世界最高峰の花火師たちが集結する“東京花火大祭~EDOMODE~”にも参加し好評を博した。
野村花火工業株式会社
茨城県水戸市にて明治8年の創業以来、芸術生を重視した美しい花火を研究、製造。代表取締役野村陽一は新しい発想と圧倒的な技術力で五感に訴える花火づくりに挑戦、平成18年夏、五重の同心円を描く複雑な「五重芯」を世界で初めて成功させ、平成25年「現代の名工」に選出される。大曲や土浦など各地の全国花火競技大会で総合優勝、花火業界で最も栄誉ある内閣総理大臣賞を2023年も受賞し、通算21回を数える。名実ともに日本最高峰の花火企業。野村花火工業の匠の技が詰め込まれた珠玉の尺玉を富士山花火で披露する。
野村花火工業 公式サイト https://nomurahanabi.jp/
有限会社片貝煙火工業
新潟県小千谷市片貝町の伝統ある花火を継承し安全性第一に煙火の製造打揚げを行う片貝煙火工業は、例年9月9日/10日に行われる浅原神社秋季例大祭奉納煙火(片貝まつり)にてギネス記録を誇っていた世界最大級の四尺玉(約直径120センチ)や人々の祈りが込められた奉納煙火を打揚げている。ぎおん柏崎まつり海の大花火大会では尺玉100発一斉同時打ち、海中空煙火等の演出で観客を虜にしている。富士山花火では霊峰・富士に奉納する花火を打ち揚げる。
片貝煙火工業 公式サイト http://www.katakai-enka.co.jp/
片貝まつり 公式サイト https://katakaimachi-enkakyokai.info/enka_info.html#hounouenka
株式会社丸玉屋小勝煙火店
丸玉屋小勝煙火店は、150年以上に渡り東京を基点として花火の製造・打揚を行ってまいりました。代々火術師として伝えられた技を持って、江戸時代末期ごろより鑑賞用花火の製造を始めて、元治元年(1864年)の島五郎の代に業とし、 丸玉屋を号し、以来花火を広く製造・販売し始めました。明治・大正・昭和・平成と時代の変遷と共に事業の拡大を図り、戦後は逸早く貿易へと事業を拡大し、日本の花火を海外へ輸出し、日本の花火の優秀性を認められた唯一の花火会社として発展してきました。昭和22年には、新憲法発布記念の花火大会を皇居前広場で実施し、戦後初めての大花火を打揚げました。更に同年、伝統ある両国川開きの花火大会を当時のGHQより直接許可を貰い、弊社単独で打揚げを行い、戦後の日本花火の再開の基礎を築きました。その後、日本花火の紹介を世界中に行い、数ある伝統文化の中でも最高の評価を世界中から得る基礎を築きました。
現在、製造は茨城県と山梨県にある工場で行っておりますが、長年受け継がれてきた技術をもとに芸術性と品質・安全性の高い花火を製造しております。
「江戸」の伝統、「東京」の革新を併せ持った「江戸・東京スタイル」の心意気、これからも皆様の心に残る花火の提供に努めてまいります。
丸玉屋小勝煙火店 公式サイト https://www.mof.co.jp/