プレスリリース

『探究の授業ってどうやるの?』高等学校の「総合的な探究の時間」事例をまとめたパンフレット『アクたんBOOK』を作成し、近隣高校に配布しました

リリース発行企業:株式会社探究のミカタ

情報提供:

株式会社探究のミカタ(所在地:静岡県島田市、代表取締役:鈴木秀喜)は、2025年2月中旬より、静岡県志太榛原地区の高等学校における「総合的な探究の時間」の授業の実践事例をまとめたパンフレット『アクたんBOOK』を近隣高校に配布いたします。本記事内のURLからもダウンロードが可能です。地域の企業など大人の力を借りながら、学生が成長した各校の実践をぜひご覧ください。

パンフレットの表紙


「総合的な探究の時間」って?
昨今教育現場で重視されている「探究活動」。高等学校においては、「総合的な探究の時間」という授業が行われています。この科目は2022年度より導入されたばかりで、以前行われていた「総合的な学習の時間」よりも『探究』に重きが置かれています。変化の激しい社会に柔軟に対応し、自分らしく生きていく力を身に付けていくためです。

「総合的な探究の時間」においては、様々な教科を横断した総合的な学習として、課題を発見し、解決していくことを目指す活動が行われます。また、そのような探究活動を通して身につく力は、生徒が自分自身の生き方を考え、よりよいものにしていくことにもつながります。

『アクたんBOOK』冒頭では、探究学習の進め方を簡潔に説明しています

探究学習の進め方について(パンフレットから一部抜粋)

「探究学習」と聞くと、複雑で難しそうなイメージをもたれる方も少なくないと思います。
弊社は、「アクション」を重視した探究学習、『アクたん』を通して、生徒たちがよりよく生きていく力を身に付けていってほしいと強く感じています。探究学習へのハードルを低くし、教員や生徒が取り組みやすくなるように、あえて簡潔に説明しました。

その後、高校での実践事例を複数紹介しています
続くページでは、パンフレット作成にご協力くださった、
●静岡県立川根高等学校 様
●静岡県立榛原高等学校 様
●静岡県立ふじのくに国際高等学校 様
●島田樟誠高等学校 様
の「総合的な探究の時間」の実践事例を紹介しております。
「地域文化を継承していくには?」「地域の魅力を発信するには?」など、各校・各地域のオリジナリティにあふれた課題解決活動の様子をまとめました。
ぜひ、高等学校の教員の皆様や生徒たちに見ていただき、探究学習のヒントにしてもらえたらと思います。

実践事例紹介(パンフレットから一部抜粋)



探究学習は、その後の人生をよりよく生きるための力になる 
弊社は「探究のミカタ」という社名に、高校生、ひいては大人も『探究』力を身に付け、人生を楽しく過ごしてほしい!という思いを込めています。『アクたんBOOK』を通じて、探究学習の実践を共有し、各校での実践のヒントにしていただくことで、志太榛原地区の探究学習をより充実させていきたいと考えています。

■ 時期
2025年2月中旬より
■ 配布範囲
志太榛原地区の高等学校
■内容
・探究学習の進め方
・探究活動の有効性
・総合的な探究の時間 実践事例紹介
(川根高等学校様、榛原高等学校様、ふじのくに国際高等学校様、島田樟誠高等学校様)

■ 対象
令和7年度高校2年生

■製作
株式会社探究のミカタ

今後の展望
令和7年度も志太榛原地区の総合的な探究の時間の実践をまとめたパンフレットを作成する予定です。

「うちの高校の実践も掲載してほしい!」
「うちの会社も高校で実践しているから、取材してほしい!」
などご要望がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

その他、小学校から高校・大学までの探究学習実践をサポートしております。
合わせてお問い合わせください。


お問い合わせ先
企業名:株式会社探究のミカタ
担当者名:鈴木秀喜(すずきひでき)
E-mail:contact@tankyu-mikata.com
公式サイトhttps://www.tankyu-mikata.com/

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