プレスリリース

2025年3月5日~3月7日 タイフェックス - ホレック・アジア2025に出展。自社製品で90%の処理コスト削減とSDGSを推進。川口精機株式会社はこれからも持続可能な社会作りをリードします。

リリース発行企業:川口精機株式会社

情報提供:

廃棄食品の水分を自社製品のスクリュープレス脱水機で絞り切り、飼料としてリサイクルする取り組みを通じて、SDGsを推進している川口精機株式会社(静岡県静岡市 代表取締役:大澤宏典)はタイに駐在事務所を設立、2025年2月より本格稼働します。



2024年1月の統計ではタイの食品廃棄量は970万トン、住民1人当たり146キロ。これは日本の約4倍の量に相当します。日本では2001年に食品リサイクル法が制定され、これまでに数回の改正が行われてきました。直近では、2024年2月にも一部改正が行われたばかり。一方、タイは全産業対象にリサイクル法が有るだけで食品に特化した法律はないものの、川口精機のスクリュープレス脱水機のニーズが高まっています。



ポイントはタイの環境汚染の改善


タイに限らず東南アジアでは、家庭や工場から出る食品廃棄物を償却する際の二酸化炭素や粉塵、メタンガス発生などの環境汚染が問題となっています。2021年から2030年までの期間に、技術開発・移転へのアクセス、資金リソース及び能力開発に係る国際的支援を条件としてBAU比排出量の 40%削減を目標としています。
(2020年でBAU比15.4%達成、2030 年の目標はBAU比30%、排出量は約5億tCO2e/タイ単体)

川口精機のスクリュープレス脱水機はこれらの環境課題に安価で直接的にアプローチができる事に加え、高い効果が得られるという点に注目が集まっています。



スクリュープレス脱水機の特徴

スクリュープレス脱水機は食品の重量比70%以上の脱水が出来る為、長期間の保管が可能です。



当機での脱水後は飼料へのリサイクルが可能。『当局申請から販路の確立まで』を同社がワンストップでサポートします。



川口精機株式会社について


 昭和24年、内燃機関部品の製造、販売を目的に前身の清水ノッズル株式会社設立。76年の歴史と技術を兼ね備えた金属加工企業。
何万回にもわたる試行錯誤を繰り返し、2010年から自社製品であるスクリュープレス脱水機の販売を開始。
 代表の大澤は同企業の3代目として2003年に入社。20代はバンド活動にとりくみ、アメリカのインディーズレーベルからCD発売、iTunesにも登録されている美声の持ち主。
 全社一丸となって開発に取り組んだ『スクリュープレス脱水機』は、高い技術力や丁寧なアフターサポートに高い評価を得た事を機に、韓国、タイ、マレーシア、シンガポールへの海外販売展開。
地球の環境保全に向け日本とアジアを駆け回る日々を送っている。
■お問い合わせ先
Mail : k_osawa@kawaguchiseiki.co.jp
Tel  : 054-365-1993







企業概要

社名   : 川口精機株式会社
代表取締役 : 大澤宏典
所在地  : 〒424-0037 静岡県静岡市清水区袖師町902番地
HP    : http://kawaguchiseiki.co.jp
TEL/FAX   : 054-365-1993 /  054-366-5314
設立    : 昭和24年6月20日
資本金   : 3,000万円
従業員数  : 30名
売上高   : 5億円


展示会詳細





公式HP:  https://thaifex-horec.asia/

会期  :  2025年3月5日(水)~7日(金)10:00~18:00
会場  :  インパクト・エキシビションセンター
       (ホール8-12)
《住所》IMPACT Arena,Exhibition & Convention  Center
     99 Popular Road, Banmai, Pakkred, Nonthanburi
     11120
主催  :  タイ国商務省国際貿易振興局(DITP)、
       タイ商工会議所、ケルンメッセによる共同開催
開催規模:  出展企業400社/来場者20,000名以上を想定




       

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