プレスリリース

初島灯台を舞台にした「リアル宝探しイベント」初開催!10/25~11/3、ファミリーで楽しむ“宝島体験”がスタート

リリース発行企業:ソーシャルアクションネットワーク

情報提供:

灯台観光ツーリズムコンテンツ化推進コンソーシアムは、2025年10月25日(土)~11月3日(月・祝)に、歴史と文化を学びながら島全体を巡る体験型イベント<リアル宝探し トレジャーマップ~海を見守る精霊を探せ!~>を開催いたします。クリアした方には、クリア賞として「燈の守り人」とコラボした初島灯台オリジナルカードをプレゼント。このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。



熱海市初島にて、2025年10月25日(土)から11月3日(月・祝)までの期間限定で開催する、本イベントは、初島のシンボルである「初島灯台」をテーマに、島を巡りながら謎を解き明かし宝を探す体験型企画です。

初島は、熱海港から高速船で約30分の距離にある静岡県唯一の有人離島で、年間約22万人が訪れる人気観光スポットです。豊かな海の幸、リゾート施設、釣りやダイビングといったアクティビティが楽しめる一方で、島を徒歩で一周できるコンパクトさから、日帰り観光にも適しています。特にファミリーやカップル層に人気ですが、秋以降は観光客が減少するため、閑散期対策や新たな観光コンテンツの開発が課題となっています。また、島のシンボルである初島灯台は全国で16基しかない「のぼれる灯台」ですが、年間参観者数は訪問者全体の約1割にとどまっています。

そこで本イベントでは、
・離島ならではの「宝島体験」の醸成
・ファミリー層の誘客による閑散期対策
・灯台観光資源の価値向上
を狙いとし、島全体を舞台にした新しいツーリズムコンテンツの効果を検証いたします。

本イベントでは、参加者が配布される手がかりをもとに島を巡り、どこかに隠された3つの宝箱を発見することでゲームが完結します。島の歴史や文化を学べる場所を巡りながら進む体験型の構成となっており、子どもから大人まで一緒に楽しめる内容です。



今回の取り組みは、初島灯台をきっかけに新たな観光層を呼び込むだけでなく、全国の灯台を有する地域における観光モデルの実証事業として実施されます。
今後は、地域文化の学びと体験を融合させたツーリズムの形を広げ、離島や灯台を有する地域において地域資源の価値向上と持続的な観光振興につなげていく予定です。

<イベント概要>


<参加特典>
宝箱に記載されたキーワードを3つ集めて発見報告所(シマテラス初島)にて報告すると、クリア賞として「燈の守り人」とコラボした初島灯台オリジナルカードをプレゼント!ぜひクリアして、ここでしか手に入らない灯台カードをGETしてください。
※「燈の守り人」は、全国の灯台を擬人化し、その歴史や文化的価値を伝えるメディアミックスプロジェクトです。歴史と文化を宿す灯台の価値を守り、未来へ継承していくことを目指します。



<団体概要>
団体名称:灯台観光ツーリズムコンテンツ化推進コンソーシアム
活動内容  :初島灯台に訪れる観光客を増やすため、灯台の基礎調査として文献調査・関係者インタビュー・訪問同行調査・現地調査を行うほか、オリジナル調査としてコンテンツを開発している。






海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、持続可能な灯台利活用事業の開発を実施する団体に対して資金面および企画運営の助言等のサポートを行う事業です。灯台を訪れる人を増やし、海や周辺地域への興味関心を高めることを目的とした単体または複数の灯台を活用する事業企画を対象とします。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

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