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浜松・市野に韓国料理店-韓国人店長が本場の味を提供

店舗外観

店舗外観

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 浜松・市野に6月15日、韓国料理店「とうがらし」(浜松市東区市野、TEL 053-589-4033)がオープンした。

ランチタイムの「ビビンバ食べ放題」

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 店長のソン・ザヒョンさんは韓国のソウル出身。東京の調理師専門学校を卒業後、浜松の韓国料理店を2年経営したが、都市開発で閉店し韓国に帰国。約2年間、韓国の飲食店で働いたが、日本でもう一度店をやりたいという強い思いがあり、再び浜松での開店にこぎ着けた。

 店舗面積は約30坪。席数は、カウンター6席、テーブル16席、座敷18席の計40席。店内は、木の風合いを生かした落ち着いた雰囲気。テーブルや座敷にはのれんで仕切りを付けることで、個室のように利用することができる。

 韓国料理の鉄板肉料理と鍋料理がメーンの同店。唐辛子の粉やえごまの葉の乾物など、できる限り韓国産を使うことで本場の味を提供する。メニューは、ソーセージやスパムなどが入った鍋「ブデチゲ」(1,200円)、イカやホタテ、アサリなどが入った「海鮮チヂミ」(950円)、「骨付きカルビ鉄板焼き」(500円)など。ランチタイムは、「ビビンバ食べ放題」(650円)を提供。大豆モヤシやゼンマイなど、8種類の野菜と卵を自由に組み合わせることができる。「チヂミを1カット100円で提供するなど、さまざまな料理を気軽に楽しめるメニュー構成を考えている」とソンさん。

 「お客さまに喜んでもらえるように日々進化していきたい」とソンさん。「この店を中心にさまざまな形態の韓国料理店を展開できれば」と意気込む。

 営業時間は11時~14時、18時~24時。月曜定休。

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