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浜松で「つながる」テーマに複合イベント 綱引きや東海グルメ販売など

多くの来場者に期待するスタッフ

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 浜松城公園駐車場で10月11日、「つながる」をテーマに綱引き大会やステージ企画などを展開するイベントが開催される。「ちいき。げんき。つなひき。~繋(つな)がり惹きあう人と街~ in浜松城」と題し、浜松商工会議所青年部が主催する。

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 浜松商工会議所青年部の30周年を記念して行う同イベント。「つながる」をテーマに、浜松を盛り上げる企画や、徳川家康公顕彰四百年にちなみ静岡や岡崎など他地域と交流できる企画を行う。

 メーン企画となるのが、事前応募により集まった約30チームが優勝を目指して競い合う綱引き大会。一般混合チームや商工会議所チームなどが参加する大人の部門と小学生チームの部門を用意し、老若男女が楽しめる企画にした。子ども限定で街中を走るバス「くるる」とのコラボイベント「くるると遊ぼう」も開催。くるるに乗って浜松街中巡りや運転手の制服を着て写真撮影などを企画。くるるに綱を巻き付け引っ張って動かす綱引きも行う。

 特設ステージではフラダンスや空手、太鼓などの地域団体による演技を披露。ゆるキャラグランプリにエントリーしている出世大名家康くんを応援するため岡崎の「オカザえもん」と「あきん猫(にゃ)~」、遠州信用金庫の「えんちゃん」と浜松信用金庫の「はまたっち」らゆるキャラも駆け付ける。県内を中心に活動するお笑いコンビ「虎あげは。。」と「黄桜・青空」も登場しMCやネタを披露する。

 東海グルメや特産品を販売する約50団体が出店。浜松からはうなぎのかば焼きや三ヶ日牛を使ったコロッケ、イチゴを使ったスムージーなどを販売。他地域からは岡崎の八丁みそを使ったどて煮込みうどんや豊橋のみそ田楽、掛川のお茶などを販売。会場には家康くんのバルーン遊具「家康くんふわふわ」を特設。イベントの最後には「天王町東梨花火保存会」協力の下、手筒花火を打ち上げる。

 「30周年という節目を迎えさらに地域を盛り上げ、つながっていく活動をしていきたいと思っている」と青年部会長の中山彰人さん。「新たなスタートを切れるイベントになればと思うのでぜひ多くの方に来場していただきたい」とも。

 開催時間は11時~18時。

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