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浜松のビジネスホテルに鉄道模型ルーム-親子の利用客急増

「FPルーム」のNゲージで遊ぶ子ども

「FPルーム」のNゲージで遊ぶ子ども

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 浜松・鍛冶町のビジネスホテル「ホテルセンチュリーイン浜松」(浜松市中区鍛冶町、TEL 053-455-0118)に鉄道模型ルーム「FPルーム」が登場して1カ月が過ぎた。

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 同ルームでは鉄道模型のNゲージを走らせたり、同室から実車の東海道新幹線やJR.東海道線を眺めたり、撮影して楽しむこともできる。展示スペースもあり、時刻表や路線図、新幹線・鉄道のパネル写真も展示する。鉄道模型を走らせる景観のジオラマは昭和の浜松駅周辺や浜松の主要ビルを再現する。

 同店支配人の伊藤真理さんは「新聞やテレビの情報番組でも取り上げられたため問い合わせも多く、予約や毎日の利用客がある。親子連れが多く昼の時間帯に集中している。リピート利用客も徐々に出始めた」と話す。

 伊藤さんは「FPルームをオープンして良かった。今後も新たなプランや鉄道模型の販売などをし、満足して楽しんでもらえるよう頑張りたい」と意欲をみせる。

 利用時間は5時~24時。料金は1時間=500円(延長30分=400円)。貸し切りは、1時間=2,000円。昨年の12月20日からはFPルーム3時間付きの宿泊プラン(4,900円~)の販売も開始した。

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