11月12日から始まる「第2回 ハママツ・ライトオブジェ・コンテスト」の作品を現在、「はままつ冬フェスin machi実行委員会」(浜松市中区鍛冶町、TEL 053-459-4320)が募集している。
同企画は昨年から始まった企画で、昨年は11作品が浜松の中心街に展示され、夜の街を彩った。同委員会の吉林和穂さんは「前回は準備期間が短かったこともあり規模も小さくなってしまったが、今年は前回の3倍以上の応募を期待している」と話す。
募集内容は「ものづくりのまち・浜松の創造性に富んだ作品」で、街中のにぎわいに昼夜問わず寄与する作品。景観や環境に配慮した作品で屋外での展示に耐えられるものとなる。募集は「企業・団体部門」「一般・個人部門」「学生部門」の3つで行い、ライトオブジェ大賞の作品には賞金10万円が贈られる。
吉林さんは「会社としての参加や学生と企業のコラボ、浜松市外からの参加などいろいろな方に参加してもらいたい。企業などは、技術力だけでなく、アート性をもってその付加価値を表現できるのでは。昼夜問わず見て楽しめる作品が集まって街中のにぎわいにつながれば」と期待を寄せる。
応募締め切りは9月30日。応募作品は11月12日~来年1月8日、新川モールで展示する。