「中華酒彩 栄華」(浜松市中央区肴町)が2月17日、オープンした。
店主の野嶋栄寿さんは浜松市出身。中学時代から料理人の道を志し、地元の大学で栄養士の資格を取得。卒業後、市内の調理師専門学校で本格的に中華料理の勉強を始めたという。「中華料理は和食や洋食に比べ、一瞬が勝負。かっこよかった」と野嶋さん。東京・原宿の中華専門店で6年間修業した後、浜松に戻り、有楽街のイタリアンバルやメキシコ料理の店で料理の幅を広げた。東京で働いていた時から「いつかは自分の店を持ちたい」と考え、40歳を前に念願を果たした。
店舗面積は約10坪。席数は、カウンター席9席、テーブル席10席。店内は、中国で縁起がよいとされる赤い中華ぢょうちん「灯籠(タンロン)」が目を引く。
メニューは、「冷菜」「一品料理」「点心」「麺・炒飯」など。人気は「四川麻婆豆腐」(1,320円)、「バンバンジー」(880円)、「チンジャオロース」(1,100円)。「四川麻婆豆腐」はたっぷりの肉に自家製ホアジャオ油でピリッとした辛さを引き出す。辛さ調節は客の好みに対応する。「バンバンジー」はショウガを効かせた甘酢だれの上に中華練りゴマのチーマージャン(芝麻醤)をかける。「チンジャオロース」は肉の柔らかさとピーマンのシャキシャキ感にこだわり、見た目の美しさも意識しているという。飲酒の締めには「担々麺」(1,100円)が人気という。
野嶋さんは「将来的にはイタリアンやメキシコ料理のテイストも取り入れてみたい。カウンター越しにお客さまと気さくに話ができる雰囲気を大事にしたい」と話す。
営業時間は、平日=18時~24時、土曜・日曜・祝日=17時~24時。水曜定休。