浜松にディスカスがメーンの熱帯魚専門店「ブルー ラグーン」

数多くの水槽が並ぶ店内

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 浜松・葵西に8月11日、熱帯魚専門店「BLUE RAGUN(ブルー ラグーン)」(浜松市中区葵西4、TEL 053-596-9939)がオープンした。

熱帯魚「ディスカス」の一種「タンジェリンオリエンタルドリーム」

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 店舗面積は17坪。淡水の熱帯魚を扱う同店ではネオンテトラなどの小型魚からアロワナなどの大型魚まで40種類ほどの熱帯魚を扱う。中でも熱帯魚の一種「ディスカス」をメーンに扱い、20種類ほどのディスカスを2,300円から用意する。ディスカスの種類で「タンジェリンオリエンタルドリーム」(1万4,800円~)と「モザイクタンジェリン」(1万1,800円~)は浜松では同店しか扱っていないという。

 店長の奥山孝晃さんは「もともと熱帯魚は飼育していた。脱サラしてできるなら挑戦してみようと思った。自分ができることは魚の飼育なので店を開いた」と話す。

 初めて熱帯魚を育てる客に対してはその家の環境に合わせた水槽や飼育方法をアドバイスするという。「全然育てたことがない人が来て、勝手に見て、わからないことがあれば遠慮無く聞いてほしい。なるべく自分(客)で育てられるようにレクチャーする」と話す。「ディスカスは一見難しそうだが、『これだけ簡単に育てることできる』と言うことを伝えたい。『難しい』というイメージを取り除きたい」とも。

 奥山さんは「知名度を上げて、ここにしかないディスカスがあると思ってほしい。お客さまが本などを持ってきて『この魚がほしい』という要望があれば、その魚かそれに近い魚を探して要望に応えたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は17時30分~21時。月曜定休。

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