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浜松・高丘に麺中心の中華料理店-担々麺など、工場帰りの客狙い

店舗外観

店舗外観

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 浜松・高丘に6月15日、中華料理店「王様の中華鍋」(浜松市中区高丘東、TEL 053-420-0581)がオープンした。

濃厚なスープを感じさせる「王様の坦々麺」

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 同店は「中国粥(がゆ)菜房」(東区有玉)の系列店で、麺類をメーンとした中華料理のメニュー構成。「新たに出店するにあたって高丘は工場が多く、『仕事帰りにラーメンを食べに来たい』と思ってくれる方が多いのではないかと思いこのような業態にした」と店主の酒井裕平さん。

 店舗面積は34坪で、席数はカウンター7席と座敷36席、テーブル21席の計64席。座敷では20人ほどの宴会にも対応する。

  メニューは「王様の坦々麺」や「王様赤ホルモン」(以上714円)、「ゴロゴロチャーシューのチャーハン」(777円)など。坦々麺は香辛料を独自に配合し、「豚ホルモン坦々麺」(840円)や「ニラ玉のせ坦々麺」(756円)など7品を用意する。ドリンクは「濃厚な味の坦々麺やホルモンと合わせて飲んでほしい」と炭酸類にこだわり「三ケ日みかんソーダ」や「マンゴーソーダ」(以上280円)、「ゆずサワー」(380円)などをそろえる。

 「活気のある、明るい空間を提供したい。浜松一の坦々麺を目指している。ここだからこそ食べに行きたいと思ってもらえるような、多くの利用客に愛される店にしていけたら」と酒井さん。

 営業時間は、11時30~14時、17時~22時。月曜定休。

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