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浜松・砂山に文具専門店 「大人の女性がときめく空間に」

さまざまなシールと、店主でイラストレーターのayaさん

さまざまなシールと、店主でイラストレーターのayaさん

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 文具専門店「双子座文具店」(浜松市中区砂山町)が12月22日にオープンした。

カラフルな文具が並べられた店内

 店主でイラストレーターのaya(あや)さんは、商店街の活性化と、起業しようと考えている人の背中を押すイベントとして行われている「ほしの市」を知ったことをきっかけに、改めて砂山銀座サザンクロス商店街を認識した。リノベーションスクールに参加し、一昨年卒業。イベントの企画などを行う「新川企画舎」の一員として活動しているうちに、自分でも何かできるのではと考えるようになった。ほしの市のイベントも手伝うようになっていたところ、もともと文具店だった同商店街内にある物件を紹介された。文具が好きだったことや、将来的に自身が描いたイラストを使ったオリジナル商品を作って売りたいという希望も尾あることから、文具店の開業を決意。少しでも商店街に人通りができたらと考え、同所を改装しオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約10坪。築100年ほどの建物だったため、店内をほぼ改装。コンクリートだった床には木目柄を貼り、レジカウンターを設置。カラフルな文具が映えるよう、店内の壁は白を基調とし、自分たちでペンキを塗り直した。大人の女性がときめく楽しい場所にしたいと、自宅にあった星の形のライトや、パステルカラーのフラッグなどを飾り、居心地の良い雰囲気に仕上げた。

 「星」「シール」「文具」がテーマの同店。ayaさんが星座占いが好きなことから、星や星座、天体や宇宙をモチーフとした鉛筆や定規、消しゴム、メモ帳、クリップ、マスキングテープなどを用意。書きやすいボールペンやカラフルなスティックのり、静岡県以外ではあまり見ることができない「KEEP」の消しゴムなど、イラストレーターの経験を生かしてayaさん自身がセレクトした文具もそろえる。ほかにも、100種類以上あるシールは、種類が多く男性や子どもからも支持が高い大人の図鑑シールシリーズや、透け感があり手帳に貼るのにぴったりで女子高生からの人気が高いシアーフォトステッカーなども提供する。

 新型コロナウイルス対策として、スタッフは検温、マスク着用、手指消毒を徹底。店頭には手指消毒を用意し、来店者にもマスク着用をお願いする。密を避けるため、店内に入れる人数を6人に制限。定期的に扉を開けて換気し、店内のアルコール消毒清掃も行う。

 「浜松では小さくて楽しい店が減ってきているように思う。この店の存在が、店を開きたい人がチャレンジするきっかけになれば」とayaさん。「大人の女性がときめく店を目指しているので、のんびりと遊びにきてほしい」とも。

 営業時間は 10時~17 時(時間を変更する場合あり)。水曜、第1・3日曜定休(臨時休業あり)。

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