浜松・大山に4月26日、ラーメン店「荒野のラーメン」(浜松市西区大山、TEL 090-8958-1278)がオープンした。
店舗面積は約20坪。席数はカウンター13席、テーブル8席、座敷10席の計24席。店内は昔ながらのラーメン屋の雰囲気にウエスタンなアイテムが彩りを飾る。
ラーメンはしょうゆだれベースのスープやトリプルスープなどレパートリーが広い。麺は国産小麦を使った自家製麺でつけ麺専用の麺も用意する。店主の森重雅夫さんは「しょうゆラーメンはチャーシューだれを使った真っ黒なスープが特徴。しょうゆ、塩、つけ麺と全て味の種類が違うので楽しめる」と話す。
メニューは昔ながらのしょうゆラーメンがコンセプトの「支那そば」(700円)、鶏ガラ・とんこつ・魚介のトリプルスープを使う「塩ラーメン」、専用麺を用意したみそ・とんこつ・魚介系の「つけ麺」(以上750円)、「チャーシュー丼」(350円)、「チャーハン」(650円)などを用意する。
森重さんは過去に25年間で8店舗のラーメン店を経営してきた。「普通は修業した弟子がのれん分けの形で出店すると思うが、私の場合は弟子に譲渡するなど逆のことが多かった」と森重さん。「自分に付いて来てくれるお客さまがいるので今回は腰を据え、こつこつと地道にやっていきたい」とも。
営業時間は11時~14時30分、17時~21時。火曜定休。