浜松・中央のアクト通りで10月12日・13日、「浜松餃子まつり2013」が開催される。主催は任意団体「浜松餃子学会」(TEL 053-465-5373)。
今年で7回目となる同イベント。浜松から20店舗、全国から11店舗と過去最高の31店舗の屋台が並び、各店がギョーザを販売。宮城県雄勝町(おがつちょう)の漁業関係者による合同会社「オーガッツ」が初参加し「かきギョーザ」を販売する。「東北地方の活性化につながれば」と同学会の斎藤公誉(きみたか)会長。
当日は「B-1グランプリコーナー」も初めて開設。浜松の「遠州焼き」をはじめ、宮城県の「石巻焼きそば」、秋田県の「横手焼きそば」などのご当地グルメも販売。斎藤さんは「来月開催されるB-1グランプリに先駆け会場を盛り上げられたら」と話す。
特設ステージでは、各家庭自慢のギョーザを披露する「オラが餃子コンテスト!」や、浜松市長も参加して「B-1グランプリ出陣式」なども行われる。
「2日間、ギョーザまみれになり、目いっぱい楽しんでもらえれば」とも。
開催時間は10時~16時。入場無料。