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浜松・原島にラーメン新店-国産素材と自家製麺で「黒支那そば」

店舗外観

店舗外観

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 浜松・原島にラーメン店「黒支那そば 麺屋英(ひで)」(浜松市東区原島町)がオープンして1カ月がたった。

味玉がトッピングされた黒支那そば(大盛り)

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 店主の平木秀樹さんは和食店で約10年間勤務。ラーメン店を開きたいという思いから退職し、市内のラーメン店で約4カ月間の修業を経て独立した。

 店舗面積は約12坪。席数はカウンター席7席とテーブル席8席の全15席。店内は昔ながらのラーメン店を意識したシンプルな装飾になっている。コンセプトは「国産素材にこだわった自家製麺のラーメン」。スープの素材から麺の小麦に至るまで国産素材にこだわっている。ベースとなる鶏ガラスープには、魚介や野菜でうま味を出すことで、「奥行きのある味」になっている。平木さんは「店名の『黒支那そば』は、昔ながらのラーメンを今風にアレンジしたもの。子どもからお年寄りまで喜ばれるラーメンを目指した」と話す。

 メニューは、「黒支那そば」(700円)、「チャーシュー麺」(800円)、「ワンタン麺」(800円)など。チャーシューはスープで5時間以上煮込んだものをしょうゆダレに漬け込んだものを提供する。

 平木さんは「気軽に立ち寄れる店づくりをしていきたい。和食の経験を生かし新しいメニューにも挑戦したい」と意気込む。

 営業時間は11時~14時、17時~24時。火曜定休。

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