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浜松・名塚町にラーメン店-希少なタイの丸干しを使ったラーメンも

店舗外観

店舗外観

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 浜松・名塚町に3月18日、ラーメン店「麺創房 一凛(めんそうぼういちりん)」(浜松市中区名塚町、TEL 090-9352-3540)がオープンした。

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 店主の武田聡師(さとし)さんは市内の居酒屋で接客をメーンに10年間勤務した後、ラーメン店での修業を経て同店の開店にこぎ着けた。「飲食店において味はもちろん、接客のサービスも重要。10年の経験を生かした接客サービスを提供する」と武田さん。

 店舗面積は約30坪。席数はカウンター7席、テーブル18席、座敷8席の計33席。和食店のように中庭を通って入る店内は、木の風合いや和紙のカバーの照明で落ち着いた和の雰囲気を演出している。

 メニューは、鶏ガラと豚骨で取った清湯(チンタン)スープがベースのしょうゆラーメン「支那そば」(700円)、鳥取の境港で取れた希少なタイの丸干しを使った魚介スープがベースの塩ラーメン「塩そば」」(750円)など。コンセプトは「子どもからお年寄りまで楽しめるラーメン」。あっさり系からこってり系までの3種類のスープを用意することで、幅広い年齢層が自分に合ったラーメンを選べるようにメニューをそろえたという。

 今後については、「地元の方に愛されるような店にするため、おいしいラーメン、気持ち良い接客を提供できるような店につくり上げていきたい」と意気込む。

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