スーパープランニング(浜松市中区瓜内)は3月16日より、同社トートバック専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」初のご当地トートバッグ「浜松まつりルートート」を同社サイト「コンシェルジュネット」で先行販売している。
浜松まつりは浜松市内で毎年5月3日~5日、端午の節句にちなんで開催される市民参加の都市祭り。一説によると200年ほど前から行われていたという記録もある歴史ある祭りで、「たこ揚げ合戦」「御殿屋台引き回し」、町の旗を先頭にラッパや太鼓の音に合わせ「おいちょ、やいちょ」とちょうちん行列が威勢よく進む「練り」などの恒例行事が行われる。
バッグのサイズは、二升袋(横24×縦29×マチ12.5センチ=2,940円)、デリ(横39×縦21×マチ17.5センチ=2,310円)、小袋(横14×縦19×マチ9センチ=1,680円)の3種類。
バッグデザインには、祭りで使われる「よいちょ」「やいしょ」などの掛け声を絵文字にし、全面にプリントした「吹き出し」と法被などのイラストが描かれた「オイチョ」の2パターンを用意する。
1978(昭和53)年の創業以来32年間、浜松を本拠地に運営してきた同社。営業部の村上記克さんは「観光客の方の思い出に、また、お祭りの参加者にもぜひ愛用してほしい」と話す。
一般販売は4月28日~5月5日。遠鉄百貨店で販売する。