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浜松の街中にギョーザ専門店「大王餃子楼」-月替わりメニューも

店舗外観

店舗外観

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 浜松・千歳に4月30日、ギョーザ専門店「大王餃子楼(だいおうぎょうざろう)」(浜松市中区千歳町、TEL053-452-7220)がオープンした。

国産の野菜と豚肉を使用した「焼餃子」

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 市内でスポーツウエア販売を営む「アダムスポーツ」の飲食事業部が運営する同店。系列店として街中の中華料理店「濵松大王」を経営する。浜松はギョーザの街といわれているが街中にはギョーザ専門店が無い。ギョーザ専門店の開店を考えていたところ、中華料理経験40年のベテランと出会い、今回のオープンにこぎ着けたという。

 店舗面積は約13坪。席数は、カウンター7席、テーブル11席の計18席。コンセプトは「進化し続けるギョーザ」で、メーンメニューはギョーザのみ。餡(あん)に国産の野菜と豚肉を使った「焼きギョーザ」「水ギョーザ」(以上、税別390円)は、どちらもニンニクとニラが入ったものと入っていないものを用意。付け合わせメニューの肉そぼろが載った「モヤシ」「キュウリ」「キャベツ」(以上、同180円)も用意する。

 限られたメニューで来店客を満足させるため、月ごとに旬の素材を使った変わり種ギョーザを提供するほか、定番のギョーザも日々改良を重ねる。5月中旬からは、月替わり商品としてタケノコを使ったギョーザを提供している。

 「ギョーザを市民食からソウルフードになるようにしたい」と同事業部部長の龍口(たつのくち)陽平さん。「うなぎパイを土産にするのではなく、当店のギョーザが土産として定番化されるような、浜松市民に愛されるギョーザに進化させていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時、18時~23時30分。月曜定休。商品はテークアウトも可能。

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