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電気分解を用いて作られたテキーラ、浜松の企業が輸入販売開始

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電気分解を用いて作られたテキーラ、浜松の企業が輸入販売開始

電気分解を利用し作ったテキーラ「MACHO」

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 電気分解を用いた装置などの研究・開発を行う「イノベーティブ・デザイン&テクノロジー」(浜松市浜北区中条)が6月、電気分解を用いて作られたテキーラ「MACHO(マッチョ)」の輸入販売を始めた。

 2005年創業に同社。創業時から、電気分解を利用して作る酒や食品などの研究を行ってきた。その技術は海外の企業にも採用されており、メキシコの酒造メーカーがこの方法を利用したテキーラを商品化。日本でもこの味を味わってもらうために輸入し販売するとにした。

 同社が開発した装置は水素分子がアルコールに集まりやすくなる環境を作り、そこに原酒を通すことで熟成した味を再現することが可能。同装置を使うことで10年熟成させた酒と同じような分子構造を一瞬で作り出し、まろやかな味わいにすることができるという。

 メキシコでは昨年末から販売を開始。同社では1000本を輸入し5月初旬から販売を始めた。現在、日本では同社のみの販売。1本750ミリリットル入りで値段は3,240円。「本来10年物のテキーラは1万円くらいするものもあるが、それらと同じようなまろやかな味わいをリーズナブルな値段で提供できるのがこの商品の特徴」と同社社長の田中博さん。現時点までに約150本が売れ、反響が大きければ今後も輸入を継続し販売していく予定だ。

 「電気分解によって酒のおいしさを追求する技術はほかにないので、ぜひこの味を試していただきたい」と田中さん。「化学品を使わないでおいしく害の無いものをもっと世に出していきたい」とも。

 ホームページで販売も行っている。

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