浜松に「淡水エイ」がメーンの熱帯魚店-希少なエイが店内泳ぐ

大きな水槽中をアロワナやエイが泳ぐ店内

大きな水槽中をアロワナやエイが泳ぐ店内

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 浜松・下飯田に5月21日に、淡水エイをメーンに扱う熱帯魚店「アクアルームIII」(浜松市南区下飯田、TEL 053-427-4430)がオープンした。

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 同店は淡水のエイをメーンに古代魚やプレコといった種類などを扱う。淡水エイをメーンに扱う店舗は全国的にも少ないという。

 店舗面積は25坪。店内には大小合わせて42本の水槽がある。取り扱っている魚は淡水エイの「ダイヤモンドポルカ」(59万8,000円)、「ポルカドットスティングレイ」(7万5,000円~)、「コロンビアモトロ」(4万9,800円~)などで、古代魚は「クロスバックゴールデン」(39万8,000円~)、「ニロチカ」(6万9,800円~)など。このほか、ポルカ種やエビ、金魚なども扱う。中でもエイの「モトロ」で奇形種の通称「バットマン」(19万8,000円)は希少価値が高く、取り扱っている店は少ない。

 店長の高沢信之さんは25年ほど前から淡水魚に興味を持ち、趣味で淡水魚を飼っていた。会社員だった高沢さんに同店のオーナーから店舗経営を勧められ、同業者などのアドバイスを受けて今回のオープンにこぎ着けた。

 高沢さんは「現在は淡水魚をメーンに扱っているが、年配者などにも来てほしいので今後は金魚なども多く扱っていきたい」と話す。

 営業時間は11時30分~20時30分。火曜・第3水曜定休。

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