浜松のカレー専門店5店舗は11月11日より、「第1回浜松カレーラリー」を始めた。
参加店舗は、「スパイス・カフェ・ビージャ」(浜松市中区富塚)、「印度カレーmana」(中区富塚)、「カレー処ヤサカ」(中区領家)、「太陽カレー」(東区原島)、「R食堂」(磐田市富丘)。
5月に行われたイベント「浜松で一番おいしいカレーのレシピを作っちゃおう!」がきっかけとなり企画された同企画。「カレーに入れておいしい地元食材」で人気の豚肉のほか、「お茶」「みかん」「浜納豆」「山椒」という地域特産品5種類から数種類を使い、各店独自の味付けでオリジナルの「浜松カレー」を作り提供する。
各店舗にはスタンプカードを用意し各店での「浜松カレー」注文客にスタンプを押印。店のスタンプを集めると全店共通で使える1,000円分の商品券のほか、「浜松カレー達人の証」を進呈する。
12月27日には「東京カリ~番町」の水野仁輔さんを司会に、各店店主が「浜松カレー」「カレー文化」についてのトークを繰り広げるイベントも予定している。
スパイス・カフェ・ビージャの清川孝男さんは「このイベントを通じ、カレーを愛するカレー屋さんと、そのお客さまがコラボレーションすることで、浜松のカレー文化がこれからさらに盛り上がればうれしい」と期待を寄せる。
開催は1月31日まで。