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浜松・千歳町に野菜ソムリエの居酒屋 旬の地元野菜メニューとこだわりキーマカレー

地元産のジャガイモを使った「特製キーマカレー」

地元産のジャガイモを使った「特製キーマカレー」

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 浜松・千歳町に居酒屋「酒とつまみとキーマカレー ぼたん(浜松市中区千歳町、TEL 053-458-9272)が移転リニューアルオープンして1カ月がたった。

カウンターには旬の野菜を並べる

 元城町で居酒屋を約5年間経営してきた店主の鈴木雅人さん。以前から一人で店のすべてを回すことのできる小さな店舗を探していた。タイミングよく同所が空いたことから移転を決意。以前の店の人気メニューを引き継ぎながらも、キーマカレーや酒のつまみなど季節の野菜をふんだんに使った料理を提供する居酒屋として移転リニューアルオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約9坪。カウンター5席、テーブル4席の計9席。以前の店で使っていた木の板を組み合わせて飾った壁や、木のぬくもりが出るように加工したカウンターなど、温かみのある内装。カウンターには旬の食材を並べる。

 野菜ソムリエの資格を持つ鈴木さん。よりおいしい料理になるように野菜の栄養素を考慮し、調理法など工夫しているという。グランドメニューは設けず、その日に入った旬の食材でメニューを決定。「地元の素材をより新鮮に」をテーマに料理を提供する。

 現在は「トマトとアボカドとチーズのサラダ」(880円)や「鈴木さんのゆでたて枝豆」(480円)、「とうもろこしの天プラ」(680円)など夏野菜を使ったメニューを多く取りそろえる。「自家製しゅうまい」(390円)や「地元野菜のセイロ蒸し」(580円)など以前の店での人気メニューも用意。地元の野菜にこだわり、「アンデスレッド」というジャガイモや「黄金柑」のような珍しい素材も多く仕入れているという。

 新しい定番メニューとして用意した「特製キーマカレー」(880円)は、さまざまなスパイスを配合し、豚肉と牛肉のひき肉をベースに浜松産のジャガイモを使って調理。リンゴやタマネギの甘さがあり、だんだんとスパイスが利いてくるような味わいだという。

 「千歳町ということで、地域に合わせておつまみのメニューも多めに用意し、周りとの違いを出せるようにキーマカレーを定番メニューにした」と鈴木さん。「気楽に来て、楽しんでいってもらいたい。小さな店なので、隠れ家的に使ってもらえたら」とも。

 営業時間は18時~24時。月曜定休。