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浜松・板屋町の町家風ビールバー・カフェが5周年 素材の良さを伝える料理提供

店長の菅澤彩さん

店長の菅澤彩さん

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 浜松・板屋町のビール専門バー「板屋町麦酒屋(ばくしゅや)」(浜松市中区板屋町、TEL 053-456-7071)とカフェ「イタヤマチカフェ」が2月5日、5周年を迎えた。

奥浜名湖のブランド豚「竜神豚」をつかった「浜松餃子」

 浜松を中心に居酒屋を経営する「アップハート」グループが運営する同店。クラフトビールと無農薬野菜、スイーツの3本柱で、家族やカップルなど大切な人を連れて来たい場所になるよう、食の安心・安全にこだわり料理を提供。近年、クラフトビールの認知度が上がり、食にこだわる人も増え、同店を求めて来る客も増えたという。

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 メニューは地元の無農薬野菜を使った料理を中心に、野菜そのもののおいしさを伝えられるようシンプルな調理法で提供。「無農薬野菜のもりもりポトフ」や「無農薬野菜のオーブンホイル包み焼き」(以上880円)など、素材の良さを引き出した定番メニューをそろえる。

 現在は「大根の唐揚げ」や「さつまいものバター塩」「さといもの青のりチーズ」(以上580円)など旬の食材を使ったメニューも提供。約2年前から奥浜名湖のブランド豚「竜神豚」を使った「浜松餃子」(10個、960円)もメニューに並ぶ。脂に甘みがありおいしいと好評で、お薦めの一品として提供し続けている。

 無農薬の野菜を使い、無添加にこだわることで安心・安全な食を提供。さらに旬の食材で季節感のある料理を目指し、常にメニューに変化をつけているという。スイーツは常時10種類以上を用意。季節のフルーツを使った無添加の自家製アイスクリームや、静岡県の茶屋さんの抹茶やほうじ茶を使った静岡茶スイーツなどを用意し、女性からの人気が高いという(以上税別)。

 クラフトビールは生ビールを7種類と、瓶ビールを30種類以上用意。東京や大阪、長野や山梨など、国内のブルワリーからさまざまなクラフトビールを仕入れる。限定品は一たるしか仕入れられないものもあり、時期限定のものもある。個性的なクラフトビールで限定品も多く、味や香りを飲み比べるために何度も来店する客も多いという。

 古民家をリノベーションした同店。以前の家の柱や窓などはそのまま残し、町家風で落ち着いた雰囲気の店内。店舗面積は約26坪。カウンター4席、テーブル28席、個室18席の計50席。1階にはグループで提供するスイーツ工房を併設。営業日以外はグループ店のスイーツやパンの製造も行う。

 5周年を迎えた前後の週末限定で「5周年祭」を開催。ドリンクやスイーツ、ブルワリーのグッズなどの当たるくじを用意しイベントを開催。周年祭には多くの常連客が訪れ、一時は座る席もないほどにぎわったという。

 「お客さまへの感謝の気持ちを込めて周年祭を開催したが、逆にいろいろな人から温かい言葉を掛けてもらい、プレゼントもいただき大変うれしい」と店長の菅澤彩さん。「これからも皆さんに居心地のいい店と思ってもらえるような店作りをしていく。私たちは農家の方とお客さんの間にいる存在。農家の人の思いを伝えられるような素材を大切にした料理を提供し、客を笑顔にできたら」とも。

 営業日時は、金曜=18時~22時、土曜=11時30分~15時、17時~22時。

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