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浜松・向宿に総菜店 働く母親の力になろうと、家庭的な味付けで

家庭的で優しい味付けの総菜を並べる

家庭的で優しい味付けの総菜を並べる

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 総菜店「OH!SO-ZAI真」(浜松市中区向宿、TEL 053-548-4531)がオープンして1カ月がたった。

緑を差し色に入れ、明るく優しい雰囲気の店内

 働く女性が増加している現代。店主の高柳真央さんの周りにも働きながら家事や子育てをこなす母親が多い。しかし、スーパーやコンビニなどで夕飯のメニューにお総菜を選ぼうとしても、後ろめたい気持ちになってしまう母親も多いという。高柳さんは長年イタリアンや和食、社食や学食など飲食関係で勤めてきた経験を生かし、総菜店ならできるのではないかと考え、出店を決意。「食べて元気になる総菜」をテーマに家庭的な味付けの総菜店としてオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約12坪。その場で弁当を食べられるようイートインスペースを4席設ける。路面側を一面ガラス張りにすることで明るく、外からでも店内の様子が分かるような設計にした。優しい雰囲気を出そうと緑を店内の差し色に使う。

 「しょうが照り焼き」や「鯖(さば)のコンフィ」「甘酢どり」を主菜の定番メニューとして販売。「豚と野菜の油淋鶏(ユーリンチー)ソース」(以上340円)のような日替わりの主菜も提供する。主菜を一品選び弁当(680円)にすることもできる。「ひじき」や「かつを香る切り干し大根」(以上190円)、「甘辛ごぼう」(200円)など副菜も用意。中には、トマトを丸ごと洋風のだしに漬け込んで周りにジュレをかけた「丸ごとトマトのレモン風味ジュレ」(290円)のようなオリジナリティーの高い総菜もある。「唐揚げ」(2個=160円)や「ちくわチーズ揚げ」「ポテトコロッケ」(以上70円)などの揚げ物も用意。米や野菜は地元の農家と直接取引をし、自家製の野菜も使う。全体的に優しい味付けにこだわり、家庭的なおかず作りを心掛けている。

 「地域の年配の人たちや子育て世代の母親の利用など、利用客の層は幅広く、若い男性の利用客も目立つ。リピートしてくれる人も多く、とてもうれしい」と高柳さん。「働く母親の力になりたい。電話での取り置きもできるので、気軽に利用してもらえたら」とも。

 営業時間は11時~19時。日曜・月曜定休。

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