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浜松・将監の企業が「浜名湖のりマヨネーズ」販売へ ノリの風味生かし開発

地元産のノリを使用した「浜名湖のりマヨネーズ」

地元産のノリを使用した「浜名湖のりマヨネーズ」

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 食品卸やマヨネーズ・ドレッシングの製造販売を行う「おおた食品」(浜松市東区将監町、TEL 053-463-0631)が、新商品「浜名湖のりマヨネーズ」(450円)の販売を始めた。

 「おおたのマヨネーズ」「タルタルソース」(以上、220グラム入り=378円)、「ごまドレッシング」(300ミリリットル入り=432円)など、オリジナルのマヨネーズやドレッシングを製造・販売する同社。無添加にこだわり、化学調味料も不使用。マヨネーズには珍しいりんご酢や、もともと油脂を扱っていた経験から厳選した油、ビタミンDとビタミンEが豊富な浜名湖たまごなど、素材にこだわる。

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 新商品を作るきっかけとなったのは、課長の中島一平さんが、10月27日に行われた「浜名湖かんざんじフェス2019」の企画担当になったこと。浜松をもっと活性化させるためにイベントを盛り上げたいと考え、開催に合わせて新商品の開発を開始。わさびや玉ねぎなど、県内の特産品を中心に食材を検討する中、目にとまったのが、2020年に浜名湖での養殖が200周年を迎える浜名湖のり。「浜名湖のりブランド推進協議会」の発起人でもあるマツダ食品の協力を得て、同商品が誕生した。

 ノリの緑色を保ちつつ香りを飛ばさないよう、マヨネーズとノリの配分には苦労したという。味も見た目も良い状態を保つため、要冷蔵商品にした。「浜名湖かんざんじフェス2019」では試食販売も行い、来場客からは「こんなマヨネーズがあるの?」、「ノリの風味がちゃんとする」などの声が寄せられた。業務用もあり、すでに飲食店からも問い合わせが来ているという。

 「たこ焼きやフライ、焼きおにぎり、トーストしたパンなど、さまざまな食材と相性がいい」と中島さん。「浜名湖のりを使ったマヨネーズはどこにもないと思う。浜松を代表する特産品として認知度を上げたい」とも。

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