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浜松・田町にイタリアの家庭料理 本場で修業したシンプルな味を手軽に

生クリームも牛乳も使わない本場のカルボナーラ

生クリームも牛乳も使わない本場のカルボナーラ

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 おばんざいイタリアンの店「キッチンぼんじょるの」(浜松市中区田町、 TEL 080-9723-4548)が、10月28日にオープンした。

イタリア家庭料理が並ぶ店内

 市内の調理専門学校卒業後、アルバイトでお金をため、もともと好きだったイタリアへ渡ったオーナーシェフの筒井大智さん。ホテルのレストランや家庭料理の店などで3年間修業。素材の味を生かせるイタリア料理に魅了され、本当の意味で料理の楽しさに目覚めという。帰国後はイタリアンバーなどに勤め、32歳になったことを機に独立を決意。一人で切り盛りできる広さの物件を探し、イタリアを意識して内外装を改装し本場の家庭料理中心のメニューを考えオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約5坪。カウンター6席、テーブル8席の計14席。内装は、イタリアにいる気分になれるよう、本物のワインたるをテーブルとして使い、イタリアの音楽をBGMとして流す。ゆったりリラックスして過ごしていただけるよう、気取らないアットホームな雰囲気の店づくりを意識したという。

 夕食前に軽食と飲み物を一緒に楽しむという、イタリアでは定番の「アペリティーボ」を取り入れている同店。イタリアの家庭料理の「カポナータ」や「レバームース」など、日替わりで8品ほどを大皿に盛って用意。注文すればすぐに食べることができ、ワインやイタリアンカクテルなどと一緒に楽しめる。ナポリピザは、550度という高温で、90秒で焼き上げることができるピザ窯を使い、軽い食感に仕上げる。トマトソースを使った「マルゲリータ」(880円)や、カットトマトを乗せた「マルゲリータビアンカ」(980円)など定番メニューを用意。生クリームを使わず卵の黄身だけを使った「本場のカルボナーラ」(980円)や、塩を使わずパスタをバターとチーズで合わせた「カチョ・エ・ペペ」(1,080円)など、シンプルなパスタも人気だという(以上、税別)。

 ワインはイタリアのワインを赤白合わせて15種類ほど用意。来店客が選ぶ料理や、その日のアペリティーボに合わせ、ワインの提案もする。「忘年会や飲み会などの前の空いた時間に軽く飲んだり、飲んだあとの締めにパスタを食べたり、食事と酒でゆっくりと時間を過ごしたりと、自由な楽しみ方ができる」と筒井さん。「本場の家庭料理を気軽に楽しめるので男性も女性も気軽に寄ってほしい」とも。

 営業時間は19時~翌3時。

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