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浜松・舘山寺町に新複合施設 居酒屋や団子店、歴史残しにぎわいあるまちづくりを

休日は多くの人で賑わう

休日は多くの人で賑わう

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 飲食店やカフェの複合施設「HAMANAKO ENGINE」(浜松市西区館山寺町)が11月2日、浜松・舘山寺町にグランドオープンした。

うなぎエキスが入ったうなタレみたらしだんご

 旅館や飲食店が立ち並ぶ門前通り沿いにあり、廃業した旅館「藤野屋」と土産物店「千鳥」の建物を利用してできた同施設。運営を行うRe・lation社長の高橋秀幸さん(「高」ははしごだか)の「舘山寺温泉の歴史を残しつつ、付加価値をつけてもっと賑(にぎ)わいのあるまちづくりをしたい」という思いから、リノベーション。今年8月にオープンしたカフェ「KUSHITANI CAFE KANZANJI」に続き、土産物店をリノベーションした建物に居酒屋や団子屋などが入店。5店舗がそろいグランドオープンした。

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 店舗面積は約47坪。店内、オープンテラスにテーブル35席を用意。周囲には古くからある土産物や飲食店も多いため、街並みになじむよう、シンプルな外装を意識。窓が大きく数も多いため解放感のある空間となった。オープンテラスは、通りすがりの人や散歩する人も気軽に立ち寄ることができる。

 初生町に本店がある居酒屋「さんぼん」の姉妹店、「さんぼんスタンド舘山寺」では、ランチで「舘山寺 ガーリックシュリンプ」(980円)や「信州 厚切りハムステーキ」(880円)などを用意。夜は本店でも人気の「麻布十番発 まぐろブラック」(680円)などつまみや酒を提供する。

 和スイーツの「舘山寺温泉だんご Kinone」では、うなぎエキス入りの「うなタレみたらしだんご」(2本、緑茶付き=550円)を販売。泉町(中区)のつちや餅店がうるち米で作り、うなぎのたれを絡ませただんごで、同店でしか食べることができないという。

 地産地消を意識した飲食店「千鳥ヤ ハマナコ」では、地元「かんざんじ佐藤牧場」から直接仕入れる牛乳を使った「ソフトクリーム」(380円)や、浜名湖産のスズキや舞阪産の生ノリを使った「シーフード浜モコ丼」(900円)を提供する。ほかにも、レンタサイクル「Re・renna」では、YAMAHA製の電動アシスト付き自転車などがレンタルできる。

 「ゆっくりご飯を楽しんだり、地元の人と交流したり、ご家族でもカップルでも楽しめる施設」と、高橋さん。「観光客はもちろん市内の人にもぜひ新しくなった舘山寺に遊びに来てほしい」とも。

 営業時間、定休日は各店舗により異なる。

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