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浜松・肴町にバー ダイニングバー店長が独立、「疲れ癒やす隠れ家的空間に」

ジンやライチのリキュールを使ったカクテル「アンシャンテ」

ジンやライチのリキュールを使ったカクテル「アンシャンテ」

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 バー「slow」(浜松市中区肴町、TEL053-555-6408)がオープンして1カ月がたった。

 「もともと自分で何かやってみたい」と思っていたというオーナーの海野一人(うんのかずと)さん。縁あってダイニングバー「vivo」で店長を6年勤め、バーテンダーや調理経験をする中で、バーを開くことを決意。昨年結婚が決まったこともあり、独立を計画する中、前店舗のオーナーの応援もあり、オープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約14坪。カウンター6席、テーブル8席の14席。落ち着ける空間にしたいと考え、内装や椅子、テーブルなどの色合いをオフホワイトと濃い茶色で統一。天然素材を使ったしっくいを自分で壁に塗り、手作りのハンガーを掛ける板を取り付け。ほかにも古美術店で見つけたアンティークのランプを設置し、居心地のいい雰囲気に仕上げたという。

 100本ほどの酒瓶をそろえ、ビールやカクテル、ウイスキー、焼酎を提供。カクテルに使うオレンジやグレープフルーツ、レモンは生絞りにこだわり、使用する氷は製氷機ではなく、氷店から仕入れる。カクテル(800円~)は、リクエストに応じてメニューにないものも作る。

 料理は手作りにこだわる同店。「キノコとベーコンのグラタン」は、客からおいしいと好評だという。つまみにもなる一品料理として「チキンのトマト煮込み」(以上900円)や「ベーコンステーキ」(700円)も用意。「シラスとアスパラのペペロンチーノ」や「明太子クリームパスタ」(以上1,000円)など4種類のパスタは、飲んだ後にも注文が多いという。

 「気軽に飲めるよう、ざっくばらんな雰囲気で接客しているが、目配りや気配りは欠かさない」と海野さん。酔っている客にはアルコールの量を控え、チェイサーを出すなど客に合わせたサービスを提供。客が何をしてほしいのか察することを、常に心掛ける。

 「オープンしたばかりということもあり、まだあまり知られていない店。隠れ家のような、とっておきの場所として利用してほしい。疲れているときにここでお酒を飲んですっきりして帰ってほしい」とも。

 営業時間は18時~翌2時。水曜定休。

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