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浜松・神明町のシェア屋台が2周年 将来の独立を夢見る面々が集まり

「肴町Little」管理する髙林健太さんと出店者の方々

「肴町Little」管理する髙林健太さんと出店者の方々

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 シェア屋台「肴町Little」(浜松市中区神明町)が2月18日、開設2周年を迎えた。

 何かをやりたいと思っているが資金面で難しい人や、いきなり店舗を借りるのではなくまずは試してみたいという人に出店しやすい場所として2年前にオープンした同屋台。当初はラーメン店の「sonogo no kakeru」と自然派ワインと点心の店「しょぼくれ夕日飯店」の2店舗のみが出店。その後、紅茶専門店の「Southern Cross Jr.」や、カレー専門店「DAN CURRY」、おでんと酒を楽しめる「おでんとおさけこつぶ」が加わり現在は5店舗で運営。「こだわりの料理や飲み物を味わってもらいたい」と考える店や、いずれ独立したい人が出店している。

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 「出店者を見つけるのに苦労してきた」と同屋台を管理する、丸八不動産企画開発部課長の髙林健太さん。開店当初は、情報サイトに出店募集の情報を掲載したが、現在は、SNSやホームページで募集。出店してみたいと思っている人に、どういう形で情報を届ければよいのか試行錯誤しながら、ここまで来たという。

 屋台を盛り上げようと、イベントを月に1回程度開催。各店舗が辛いメニューだけを提供するイベントを行った際は、辛い物が好きな人を中心に100人ほどが集まった。床がコンクリートのため工房感覚で使えることから、さまざまなワークショップも開催。クリスマスリースやしめ縄飾り作り、灸(きゅう)のやり方、皮のハギレを使ったバッグ作りなどを行ってきた。

 「ラーメン以外の業種の人と出会えたことで勉強になっている。いずれは独立したい」と「sonogo no kakeru」店主の熊谷竜也さん。「いずれ自分の店を持ちたくて出店した。ほかの出店者とつながりができ、刺激をもらっている」と「DAN CURRY」店主の桐田和昭さん。「Southern Cross Jr.」店主の政本大輔さんは「地元のまるたま市やゆりの木手作り品バザールにも参加しているが、県外からわざわざ来てくれる人もいる」と話す。

 「ここへの出店をきっかけに独立し、また新しい人が屋台に出店し、良い意味で循環していけばうれしい」と高林さん。「分かりにくい場所にあるが一度来たら忘れないと思う。ぜひ一度訪れてほしい」とも。

  営業日や営業時間は出店者により異なる。

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