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浜名湖パルパルが再開 「安心して遊んでほしい」、新型コロナへの対策徹底

一番乗りで来園した三岡さん家族

一番乗りで来園した三岡さん家族

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 新型コロナウイルスの拡大防止のために臨時休業していたリゾート型遊園地「浜名湖パルパル」(浜松市西区舘山寺町、TEL 053-487-2121)が7月4日、営業を再開した。

さまざまな場所で密を避けるための対策が行われている

 新型コロナウイルスの影響を受け、3月3日から22日まで臨時休業。23日にいったん再開したが、4月6日から再び休業していた同施設。市内の施設の再開状況や、近隣の県の遊園地などの再開状況などを考慮し、6月中旬に再開を決め、約4カ月ぶりに開園した。

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 休業中は、園内の清掃やペンキ塗り、遊具の点検、スタッフの教育などを行っていた同施設。子どもや地元の来場者が多いこともあり、より安全に利用してもらうことを一番に考えたという。再開に向けて、掲示物の製作やレストランに飛沫(ひまつ)防止のためのシートを張り、席を間引きするなど、新型コロナウイルス対策を施した。6月26日~28日の3日間は、1日当たり1000人以上の遠鉄グループの社員が来園。その中で、「密にならないための対策ができているか」のアンケートを実施し、挙がってきた問題点を改善し、対策を強化。7月は2回連休を確保しており、再開後に判明した密への対策の問題点を改善していく。

 再開初日、同施設に一番乗りしたのは、3歳と1歳の子どもを連れ中区から来園した三岡淳子さん。「自分が一番だとは思わなかった。年間パスポートを持っているので、もともと月に1回以上は来ていた。娘が楽しみにしていたので雨でも来ようと思っていた」と、いの一番に入場した。人気アトラクションの「メガコースター(四次元)」の再開後1号として搭乗したのは、森町から来た鈴木孝行さん夫婦。「温泉旅館に泊まろうと思い近場の舘山寺に来た。今日から再開したということは知らなかったが、たまたま15年ぶりにパルパルに寄った。新型コロナウイルスへの対策も丁寧に行われており安心して遊べる」と笑みを浮かべた。大々的に告知をしなかったことや、あいにくの雨ということもあり、土日の来場者は510人程度となった。

 新型コロナウイルスの対策として、来場者へのマスク着用とこまめな消毒・手洗いをお願いし、入り口で検温を実施。ソーシャルディスタンスを保つために、人が並ぶ場所にはバツ印や足跡などで印を付けた。乗り物や手すりなどは、常にアルコール消毒で清掃。「再開できたのはうれしいが、一番に考えるのは来場者の安全」と、営業推進課の中丸修さん。しばらくは時短営業を行い、ナイター営業は中止する。密の状態を避けるのが難しいプールやステージショーなどは再開を見合わせ、「キッズ天国」と「ドン・ブラーコ」の2つのアトラクションも休止する。

 再開に当たり「約4カ月休みになってしまったがようやく再開できた。同園は小さな子どもが多いが、笑顔を見ることができてうれしく思う。今後もコロナは続いていくと思うが、しっかりと対策をして安心して楽しんでもらえるような園づくりをしたい」と総支配人の竹山眞弘さん。再開への喜びと対策への意気込みを見せた。

 7月の営業時間は10時~17時。8月の営業時間は9時30分~18時。最終日のみ17時30分まで。7月4日~31日および8月17日~8月31日は静岡県民限定の特別価格を用意する。

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