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天竜浜名湖鉄道で80万円の純金切符 全線開通80周年を記念し

たくさんの注文を期待する、天竜浜名湖鉄道・伊藤典生さん

たくさんの注文を期待する、天竜浜名湖鉄道・伊藤典生さん

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 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区二俣町、TEL 053-925-2276)が7月1日、国鉄二俣線全線開通80周年を記念して純金フリー切符と純金カードの販売を開始した。

 6月1日に、前身である国鉄二俣線が全線開通から満80年を迎えた同鉄道。大きな節目を迎える中、記念イベントを企画していたが、新型コロナウイルスの影響を受け延期。地域の人たちに少しでも喜んでもらいたいと企画を話し合う中で、面白そうだと白羽の矢がたったのが、純金切符。切符風のものはあっても、実際に切符として使えるものは見当たらなかったことから、販売を決定。運輸局に許可を取り、純金のカードと合わせて、7月1日に販売を開始した。

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 「天竜浜名湖鉄線乗り放題純金フリーきっぷ」と「純金カード(限定80枚)」(3万3,000円)の2種類を販売。いずれも、国鉄時代に走っていたSLと気動車、天浜線の第1号の車両、現在も走っている2つの車両を右側にデザインし、中央に80周年記念のロゴを配置した。フリーきっぷは、天浜線全線が期間中乗り放題となり、6カ月有効(15万円)、1年間有効(30万円)、2年間有効(60万円)、3年間有効(80万円)の4種類を用意。カードは1種類のみで、シリアルナンバーが入るほか、表面に名前を入れることも可能。

 どちらも受注生産となり、フリーきっぷは11月6日まで、カードは12月31日まで(または申し込みが80枚に達し次第終了)。現在、切符は1枚のみだが、カードは40枚ほど注文が入っている。7月11日からは80周年記念事業の一環として、「キハ20色塗装列車ピンバッジ」(500円)、「キーホルダー」「記念ポスター」(以上600円)の販売も開始した。

 「沿線の方々に支えられてここまで走ってこられた。これからも地域の人たちと共に進んでいきたい」と営業課長の伊藤典生さん。「森のトンネルや茶畑、浜名湖など昭和の風景の残る沿線なので機会があれば天浜線に乗って懐かしんでほしい」とも。

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