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浜松・増楽町に牛骨白湯ラーメン専門店 衝撃を受けた味を浜松に広めたいと

味玉とノリがトッピングされた「特製牛骨ラーメン」

味玉とノリがトッピングされた「特製牛骨ラーメン」

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 牛骨白湯(パイタン)ラーメン専門店「牛賀」(浜松市南区増楽町)が10月18日、オープンした。

店舗外観

 市内を中心に、これまで飲食店を4店舗経営してきたオーナーの久保田祥之さん。3年前に大阪に旅行に行った際、たまたま牛骨ラーメンの看板を見かけて何だろうと思い入って食べた。もともとラーメンには興味がなかった久保田さん。あまりにおいしくてラーメンが好きになるほどの衝撃を受けた。その後、いろいろなラーメンを食べ歩くようになり、浜松には牛骨ラーメンの専門店がなく、牛骨ラーメンを知らない人も多いことから、牛骨ラーメンの専門店の開業を決意。独学で作り方を勉強し、本を読んでうまみ成分の引き出し方を学び、試行錯誤を繰り返した。特徴的な牛骨の香りがあり、自分なりに納得できるラーメンができたことから、店舗を探し内装を整えてオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約22坪。カウンターが9席、テーブルが8席の計17席。久保田さんがラーメンは和食の文化と考えていることから、店内は和モダンを意識し麻の葉柄を壁紙の一部に使った。浜松らしさを出すために、のれんには祭りの法被の素材を使い、店名は自身が書いた。

 提供する牛骨ラーメンのスープは、国産牛の骨髄からうまみが出るようにしっかりと煮込んだ白湯スープを使う。麺は有名店が使っている京都や東京などの製麺所の中から牛骨のスープに合う麺を見つけ使っている。低温調理でじっくりと火を通して作り、肉がピンク色の「レアチャーシュー」は、生ハムの本場スペイン産の豚肩ロースを使う。トッピングが違う4種類の牛骨ラーメンは、スタンダードな「牛骨ラーメン」(870円)、味玉とノリをトッピングした「特製牛骨ラーメン」(990円)、トッピングを2倍にした「特製牛骨Wトッピング」(1,260円)、チャーシューを3枚のせた「牛骨チャーシュー麺」(1,110円)をそろえる。注文時に、塩味かしょうゆ味かを選べる。ほかにも、「梅干し」や「バター」(以上、60円)などのトッピングも用意する。

 新型コロナウイルスの対策として、スタッフはマスクを着用し、手指消毒を徹底するほか、来店者用に手指用消毒液を用意する。店内は定期的にアルコール消毒を行い、密にならないよう席を離して案内する。

 「牛骨ラーメンは関西圏ではメジャーだが、浜松や関東圏ではまだまだ。ただ、これからメジャーになっていくと思う」と久保田さん。「豚骨よりあっさりだがコクがあり上品な味。浜松で牛骨専門店は初だと思うので、ぜひ一回食べてこの味を知ってもらいたい」とも。

 営業時間は、11時~14時。17時~21時。営業時間変更の場合はインスタグラムで告知する。

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