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浜松・街中のザザシティ中央館で三ケ日みかんの特別展 地元の魅力を街中からPR

ずらりと並ぶ「みかんの皮アート」

ずらりと並ぶ「みかんの皮アート」

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 「ザザシティ浜松中央館」(浜松市中区鍛冶町、TEL 053-459-3333)で現在、地元の魅力を紹介する特別展「地のものチャレンジ企画第2弾 三ケ日みかん」を開催している。

かわいらしい「みかんの皮アート」

 東京から転勤してきた館長の廣田誠さんは、まずは浜松を知ろうと情報を集めてきた。日本一の生産物やここにしかない観光資源など、浜松の持つ魅力の多さに驚いたという。同時に、ほかの街から来た人だけでなく、地元にも魅力に気づいていない人がいると感じた廣田さん。「浜松の街中の情報発信拠点として、この魅力を継続的に発信していくことが必要」と社内提案。今回は、昨年12月に開催された「浜松餃子」に続く第2弾となる。

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 ザザシティ中央館1階「はままつ楽市」で開催している同展。テーマ展示として、すべてみかんの皮を使って作られたアート作品を並べた「みかんの皮でアート展」を開催。ウナギや雪だるまなど、作家の笹川勇さんより提供された34点の作品をパネルと動画で紹介している。グルメ企画として、館内の飲食店テナントの協力により1品ずつ考案されたユニークな三ケ日みかんメニューを提供。「APPLE CHAN(アップルチャン)」の「ベリーボタン」(250円)は、紅茶が香るチーズタルト。三ケ日みかんのピールが紅茶の香りを引き立てる。「まつもとフルーツ・トレピーニ」の「デコポンパフェ」(1,650円)は、三ケ日産のデコポンを使ったパフェで、ほどよい酸味と濃厚な味わいでジューシーな果肉が楽しめるという。「中華厨房濱松大王」の「三ケ日みかん果実ゼリー」(350円)は、果肉たっぷりで杏仁豆腐風にアレンジされたもの。ほかにも、各店のアイデアにより提案されたメニューを10品そろえる。

 新型コロナウイルスの対策としてスタッフはマスク着用、手指消毒を徹底。館内には手指用の消毒を用意。飲食スペースは、通常より席を減らし、間に観葉植物を設置することで、景観の良さを保ちつつ密を防ぐよう工夫している。

 「コロナ禍の影響もあり、人出は少ない。コロナで暗い雰囲気だが、街中の拠点としてまずわれわれが元気に企画していくことが必要。街中の手助けをしたい」と廣田さん。「浜松の魅力を再発見してくれればうれしい」とも。第3弾は3月6日から「ガーベラ」をテーマとしてた開催を予定している。「ただの展示で終わらない面白い仕掛けを考案していくので、今後も期待してほしい」と副館長の青柳健太郎さんは話す。

 営業時間は10時~22時(金曜・土曜は23時まで)。展示は2月28日まで。

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