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エクスパーサ浜名湖で漫画「焼いてるふたり」企画展 複製原画やフォトスポット用意

「恋人の聖地」のフォトスポット

「恋人の聖地」のフォトスポット

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 イベント「『焼いてるふたり』×浜名湖サービスエリア?コラボフェア」が現在、東名高速道路「EXPASA(エクスパーサ)浜名湖」(浜松市北区三ケ日町佐久米)で開催されている。

イベントの横断幕

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 「焼いてるふたり」は、講談社の青年漫画誌「モーニング」で連載し、現在単行本8巻まで販売している人気漫画。交際ゼロ日で結婚した新婚夫婦が、東京と浜松の遠距離婚に始まり、浜松に移住して、バーベキューを通じて仲を深めていく様子を描く。

 イベントは、作品の舞台となる浜松で同作品初となるリアルイベントを開催したいと講談社が企画。浜松らしい自然を感じられる浜名湖畔に位置し、県内外からの人の行き来も多い同所での開催を決めた。

 EXPASA浜名湖は、東名高速道路の上下線共用のサービスエリアで、一般道からも利用できる。眼下に浜名湖の景色が広がる同所最南端の名所「恋人の聖地」には、フォトスポットを用意。主人公夫婦、健太と千尋をデザインした高さ約180センチのパネルを設置し、一緒に撮影を楽しめる。フードホールなど館内各所には複製原画を展示し、作品の世界に触れられる。浜松城や中田島砂丘など、作中に登場する浜松市内の観光スポットや料理レシピを紹介するマップなども展示する。イベント限定の特典イラストカード付き単行本の販売も予定する。

 講談社モーニング編集部の市村千佳さんは「『焼いてるふたり』は、浜松のおなじみの景色がたくさん登場する浜松での暮らしを描いた漫画。作品の世界にぐっと近づけるイベントに遊びに来てもらえたら」と話す。

 10月23日まで。

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