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浜松の洋菓子メーカーがチョコ専門店とコラボ 「ビターチョコバウムクーヘン」販売 

「治一郎とCHOCOLATE BANKのバウムクーヘン ビターチョコレート」

「治一郎とCHOCOLATE BANKのバウムクーヘン ビターチョコレート」

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 洋菓子メーカー「治一郎」(浜松市東区丸塚町)が1月20日、チョコレート専門店「CHOCOLATE BANK(チョコレートバンク)」(神奈川県)と共同開発した商品「治一郎とCHOCOLATE BANKのバウムクーヘン ビターチョコレート」の販売を始めた。

包装した「治一郎とCHOCOLATE BANKのバウムクーヘン ビターチョコレート」

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 広報担当の田中菜津美さんによると、共同開発を始めたのは4年ほど前。チョコレートバウムクーヘンの開発を進めていた「治一郎」が、しっとり感とチョコレートの味を両立したいと考え、「CHOCOLATE BANK」に声をかけたという。長年培ってきた両社のノウハウを持ち寄り、研究を重ねて開発した。

 「治一郎とCHOCOLATE BANKのバウムクーヘン ビターチョコレート」は、過去に販売し好評だったビターチョコレートを使った商品をアレンジ。今回は配合を新たにし、隠し味としてキャラメルソースとアマレットリキュールを加えたという。「カカオのビター感と調和するキャラメルに、アーモンドのような甘く香ばしいアマレットを合わせて一層香り立つしっとり濃厚なバウムクーヘンに仕上がった」と自信を見せる。

 田中さんは「今までにない新しいバウムクーヘンができた。今しか食べられない新作をこの機会に試してもらいたい」と話す。

 価格は2,100円。「治一郎」全店舗やオンラインショップで販売する。2月中旬まで。

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