
爬虫(はちゅう)類や両生類、小動物などを展示・即売する「ジャングルハンター」が4月21日、浜松市総合産業展示館(浜松市中央区流通元町)で開かれる。
建設業などを展開するNAGATUKASA(和歌山県和歌山市)が主催する。企画に携わるNAGATUKASAグループ会長の永司千力さんが情報を発信するXのフォロワーから浜松での開催を望む声が寄せられたことから決まった。
当日は全国各地で自家繁殖・販売するショップなどに加え、関連商品を取り扱う約40店の出店を見込む。ヒョウモントカゲモドキの「レオパ」(6,000~20万円)や「クレス」(8,000~15万円)をはじめ、アルマジロトカゲなども登場する予定という。ハムスター(500~2,000円)やモモンガ(8,000~20万円)などの小動物もいる。
永司さんは「自家繁殖するブリーダーは詳しく説明できるし、正しい飼育方法を伝えられる。会場に足を運んでもらい関心を高めてもらえる機会になれば」などと話す。
開催時間は11時~16時。入場料(中学生以上)は、11時~=1,500円、12時~=1,300円、14時~=1,000円。小学生以下は無料だが保護者同伴での来場を求める。障がい者や65歳以上の高齢者は12時以降、入場無料(証明できる確認書類が必要)。