焼肉レストラン「三愛」(浜松市北区三ケ日町、TEL 053-525-1229)が創業15年目を迎え、12月3日にリニューアルオープンした。
店舗面積は30坪。ベージュと茶色を基調とした落ち着いた雰囲気の店内は、テーブルのボックス席と座敷を合わせ全56席。玄関アプローチにはスロープを設け、今後はキッズルームも設ける予定。
「三ケ日みかんの木で三ケ日牛を焼く」という地元に対するこだわり同店の特徴。以前はガスを使って焼いていたが、リニューアルに伴い全席炭焼きに変更した。使う炭は三ケ日みかんの木を炭にしたもの。肉は三ケ日牛をメーンに、店主の竹下宏生さんが地元の畜産農家から直接仕入れを行い、選ばれたものだけがテーブルに並ぶ。
メニューは、ランチ(950円~)から高級黒毛和牛(三ケ日牛特選サーロインステーキ200グラム、2,500円など)まで幅広くそろえる。「ご年配の方、障害をお持ちの方、お子さま供連れの方など、どなたでも気兼ねなく食事を楽しんでいただければ」と竹下さん。
「今後は焼肉だけでなく、三ケ日の特産物などの焼き物も楽しめる場所にしたい」とも。
営業時間は11時30分~14時、17時~22時。火曜定休。