
ラーメン店「Ramen青龍(せいりゅう)」(浜松市中央区鍛冶町)が8月8日、オープンした。
店主の橋本比呂志さんが、地域の人がランチや飲み終わりの締めなどに気軽に立ち寄れる店をつくろうと立ち上げた。関東地方で飲食業界に携わっていた経験を生かし、麺は店内で製麺する自家製麺を使用する。
店舗面積は33坪。席数はテーブル席=16席、カウンター席=8席を用意。店内は白を基調とした落ち着いた雰囲気に仕上げた。
看板メニューは、「中華そば」(950円)。「チャーシュー麺」(1,250円)、貝だしの「塩ラーメン」(950円)、鶏のうまみを引き立てた「濃厚鶏白湯ラーメン」(1,100円)、「台湾ラーメン」「台湾まぜそば」(各1,000円)なども提供する。サイドメニューには、「ギョーザ」(6個入り=600円、12個入り=1,200円)や、「チャーシュー丼」(500円)などの丼物、キムチやポテサラなどの小鉢(各300円)などもそろえる。アルコール類も用意し、「居酒屋のように食事とともに酒も楽しんでほしい」と橋本さん。ランチタイムは、ラーメン1杯の注文につき、ライス1杯が無料になる。
橋本さんは「地域の人に長く愛される明るく元気な店づくりを目指す。ランチや仕事帰りの夕食、飲みの締めなどで、気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。
営業時間は、11時~15時、18時~翌3時(金曜・土曜=翌4時まで)。日曜定休。