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浜松・幸5丁目に「幸麻辣湯」 50種の具材を自由にカスタマイズ

麻辣湯専門店「幸麻辣湯」オーナーの近藤洋介さん

麻辣湯専門店「幸麻辣湯」オーナーの近藤洋介さん

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 麻辣湯(マーラータン)専門店「幸麻辣湯(サチマーラータン)浜松幸店」(浜松市中央区幸5、TEL 090-2119-3588)が11月24日、オープンした。

具材と麺、スープを好みでカスタマイズできる麻辣湯専門店「幸麻辣湯」

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 マーラータンは中国四川省発祥のスープ料理で、カショウとトウガラシを使った辛味としびれが特徴。オーナーの近藤洋介さんは美容関連の会社を経営。「食を通して美しく」との思いから、浜松市内で初となるマーラータンの専門店出店を決めたという。

 近藤さん自身、マーラータンが大好きで全国各地を食べ歩き、理想の味を追求してきた。「本場中国の味を大事にしながら日本人好みのテイストを目指した」と近藤さん。一番のこだわりはスープで、鶏ガラや牛骨を6時間以上煮込んでだしをとっているという。

 店舗面積は約50坪。席数は、カウンター席16席、テーブル席24席の計40席。具材は、野菜、魚介、肉類など約50種類から、メンは「刀削麺」「牛すじ麺」など7種類から自由に選択できる。好きな具材と麺を客自身がボールに取り、その場で計量して1グラム当たり4円の計算で1杯当たりの単価が決まるシステム。平均単価は1,300円~1,500円という。当面はオープン記念として、250グラム(1,000円)以上選べば麺50グラムをサービスする。

 スープは「麻辣(マーラー)」「白湯(ぱいたん)」「とまと」の3種類を用意。一番人気の「麻辣」は辛さが苦手な人のための「1辛」から激辛の「5辛」まで選べる。近藤さんのお薦めは初心者向けの「2辛」。「白湯」は濃厚ながら辛くなく、「とまと」はほどよい酸味が特徴という。

 近藤さんは「多くの人に麻辣湯のおいしさを知ってもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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