お好み焼き専門店「ふわとろや」(浜松市中央区砂山町、TEL 090-1059-1199)が2月17日、浜松駅南口近くにオープンした。
店舗面積は約12坪。席数はカウンター席9席。店長の鈴木邦代さんは「旧天竜市二俣町で小料理店やお好み焼き店をしていた母から、遠州地方ならではのお好み焼きの焼き方を教えてもらった」と話す。
鈴木さんはこれまで、飲食関係の仕事を経て、昨年夏から現マネジャーの岩元一豊さんと静岡県西部のイベント会場などでお好み焼き販売を行ってきた。多くの客が目の前で「おいしい」と言ってくれたことに力を得て、独立・出店を決意したという。
店内では鈴木さんや岩元さんが好きな昭和歌謡をBGMで流し、「古き良き時代」を思わせる懐かしい雰囲気を演出する。
看板メニューは、鈴木さんオリジナルレシピのお好み焼き「ふわとろ焼」に、ゆず塩スープ、自家製サラダ、小鉢をセットにした「最高ふわとろ定食」(1,000円)、スープの代わりにゆず塩うどんを付けた「満腹しあわせ定食」(1,100円)。
「ふわとろ焼」の具材には、卵のほか、遠州のお好み焼きに欠かせない、たくあん、紅しょうが、ネギを使う。「定番のキャベツや肉はあえて入れず、鉄板ではなくフライパンで焼き上げる。キャベツを入れないのはどうしても水っぽくなってしまうから」と鈴木さん。フライ返しを使わずお好み焼きをひっくり返すことで、口の中でフワッととろけるような独特の食感が生まれるという。「ふわとろ焼」は単品販売(600円)も行う。
岩元さんは「浜松駅に近いため、地元客だけでなく東京や大阪などからの出張客も多い。1人でも多くの人になじみになっていただき、地域のコミュニティーセンターのような存在になりたい」と意気込む。
営業時間は、11時~14時、16時~22時。日曜・月曜定休。