10月1日の完成を予定する、浜松駅前の全天候型ギャラリーモールの愛称募集が現在、行われている。
同所は遠鉄百貨店(浜松市中区砂山町)と今年11月に完成予定の新館の間に位置し、全体に屋根が設置される。完成後はイベントやスペースの貸し出し、市民の憩いの場として利用される予定。
募集資格はプロ、アマ、年齢、性別、国籍問わず誰でも応募可能。集まった名称は「浜松まちなかにぎわい協議会」の審査とブログポータルサイト「HamaZo」の人気投票で選考される。採用者には遠鉄百貨店商品券3万円を贈る。
同協議会の山内大輔さんは「応募が始まって1週間だが、予想を上回る数が寄せられており、すでに200案ほどが集まっている。市民の皆さんが親しみを持ち、街中へ来たくなるような名称が集まってほしい」と期待を寄せる。
応募は専用の応募用紙かHamaZo(HamaZoからは22日まで)の特設ページから応募できる。応募締め切りは今月29日。