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浜松のメキシカン「ラ・ボムタコス」が新メニュー、豚タンを使ったタコスなど

タコスに豚タンをのせた「BOMB」

タコスに豚タンをのせた「BOMB」

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 浜松・萩丘のメキシカンフード店「LA BOMTACOS(ラ・ボムタコス)」(浜松市中区萩丘、TEL 053-489-3714)が7月、新メニュー「BOMB(ボム)」「ワカモレ」「La Bomba(ラ・ボンバー)」の提供を始めた。

アボカドを使った「ワカモーレ」。ナチョスに付けて食べる

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 「ボム」(400円)はタコスの中身に豚タンを使っている。オーナーの森下祥之(しょうじ)さんは「アメリカでタンを使ったタコスを食べたのがきっかけ。日本でやっているところも少ないだろうと思い作ってみた。タンは豚のタンを使い、食べやすいサイズにカットしている。始めて間もないが、これを食べに毎週通ってくれる人もいる」と話す。

 「ワカモーレ」(600円)はメキシコ料理のサルサの一種で、アボカドを使った緑色のペースト状のソース。食べるときはナチョスにつけて食べるのが一般的。「アボカドをすりつぶしたものにスパイス、ペッパー、オリジナルソースなどを混ぜ、試行錯誤を重ねて味を整えた。説明が難しい味だが、アボカド独特の、コクはあるのに臭みは無く食べやすいかと。アボカド好きな人も、そうでない人も一度試してもらいたい」と森下さん。

 「ラ・ボンバー」(400円)はアイスクリームをフライしたデザート。バニラアイスにフレークをまぶし揚げたもので、トロッととろけるアイスとサクサクのフレークの食感が特徴。ほのかにシナモンが香る。

 森下さんは「最近は女性客以外にもサラリーマンなどもランチに来てくれるようになった。気取らずに気軽に足を運んでもらいたい。今後も新しいメニューに挑戦していきたい」と話す。

 営業時間は11時~24時(ランチタイムは14時まで)。水曜定休。

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